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GAOGAOニュース4月号

GAOGAOの4月のニュースをお伝えいたします!

今月はGAOGAOの評価制度/9つのバリュー、国内外の大学生インターンシップのトピックを取り上げたいと思います。

メンバー数、拠点が拡大する中、評価制度を導入して1年が経過したタイミングで改めてバリューに関して記事にしてチームへの浸透を図りました。

1.評価制度/9つのバリュー導入1年が経って

2022年初めに9つのバリューを策定し、さらに2022年4月に評価制度を明文化してちょうど1年が経過しました。下記はカルチャーデックを製作し社内外に公開したスライドです。

ただし、策定をするより浸透を図る方が難易度は高く、浸透の為にこれまで行った取組を取り上げたいと思います。
-OKR→1on1を通して、バリューに紐付く行動規範で評価する
できるだけ、主観を取り除く為にシンプルに決定されているKPIとKPIを達成する為にバリューに紐づいた行動ができているかという点を丁寧に見ていくことを取組みました。具体的には経営とマネージャーとの1on1を月に2回程度行い、行動規範を丁寧にすり合わせを行いました。例えば、成果として勉強会に関して開催にネガティブなメンバーがいるとして、それはバリューのKnowledgeにノウハウの情報共有があるので、やらないと評価できないといういうことを明確に伝えます。当然のようなプロセスに聞こえるかもしれませんが、とても根気のいるコミュニュケーションで、浸透には欠かせないプロセスかと思います。
-人事制度に紐付け明確にベース給料をUP
KPIに貢献したメンバーは明確にベース給料に反映し、20%以上ベース給料がUPしたメンバーも複数名おりました。バリューを人事制度にも紐付け、ベース給料に反映させるのは、強いメッセージ性があり有効な手段です。勿論、評価ですので納得のいかないことも発生すると思いますが、納得いかない場合は離脱しても止むを得ないところまで考え抜き、会社として毅然とした姿勢で臨むことも大切かと思います。実際は本人がイメージしている評価(給与水準)と異なっても、バリューに基づいた行動規範やOKRを丁寧にすり合わせておけば納得できることが多く、来期の行動規範がより明確になるかと思います。

※バリューに関して改めて記事で社内外に発信

2.大学生インターンシップの取組

GAOGAOでは国内外の大学生とのインターンに力を入れており、現在はシンガポール工科大学の学生が参画しております。また、今後は新たにベトナムのトンドゥクタン大学とのインターンシップの連携を行う予定です。海外のインターンシップはいずれも、大学の公式プログラムによるもので、選考には多くの学生からアプライ頂いております。

また、国内でも地方(関東圏以外)の学生を対象にインターシップ機会の創出を目的に、関西を中心に主体的に仕事に取り組むことができるインターン生が複数名参画しております。

これまでの実績
-シンガポール国立大学
-シンガポール工科大学
-チュラロンコン大学/バンコク
-カセサート大学/バンコク
-神戸大学
-立命館太平洋アジア大学
-(予定)トンドゥクタン大学/ホーチミン

学生が主体となってエンジニアイベントをグローバルで多数開催
大学に講義を提供し、大学との連携を深めている

今後はGAOGAOのバリューであるBorderlessをインターンシップにも持ち込みグローバルで連携を進める予定です。

3.どうでも良いポエム

GAOGAOのエンジニアは、母国語に依存せずに英語で業務が遂行でき、エンジニアやビジネススキルで企業から必要とされる人材になることを目指しています。実は、海外や外資企業で働いている方も多くは母国語に依存した役割で雇用が成り立っていることが多いです。イメージはまさに米国でのジャイアントテックに採用される人材になれるかということです。勿論、米国のジャイアントテックが最上位概念として存在しているわけではなく、そのレベルの人材であれば格段に選択の幅が広がるのでキャリア戦略の方向性として、まずは広げる方向でトライしてみることは重要かと思います。日本企業がグローバルでの存在感が劣後していく中、個としてグローバルでサバイブできる人材になることがキャリア戦略ではとても大切で、ひいては個の強さが将来日本企業にも還元できるのはないかと感じています。

最後に

GAOGAO ( https://gaogao.asia/ )は現在、東南アジア(シンガポール、ベトナム、バンコク)を拠点に拡大しています。現在日本人、シンガポール人、ベトナム人のメンバーを中心に多くの開発プロジェクトが並行して進んでいます。最近では、日本のエンジニア組織に対して、外国人エンジニアを交えたチーム作りの提案も行っています。興味のある企業様は是非ご一報ください。また、もちろんエンジニアは常に募集中ですので、英語環境に身を置いてグローバルに活躍してみたい方がおりましたらお気軽に @kengaogaoasia までご連絡ください!

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