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すぐに出来そうなやりたい事は、先延ばしせず早めに達成するべき

やりたい事が溢れている人はとても多い。

特にコロナ騒動において学生時代の貴重な期間が無くなってしまった人や、望まないで忙しくなってしまった人にとっては、その期間にやりたくても出来なかった事が蓄積してかなり溢れかえっているかもしれない。

行きたい場所や達成したい事、実際に実現出来ているのはどのくらいか。

もちろん、その達成に至るまでの労力がかなり必要であったり、多くの時間を費やす必要がある事については難しいかもしれない。

ただ、そこまで労力や時間を要しない、少し課題を解決するだけで簡単に可能になることも溢れていたりする。

人によってハードルは違うかもしれないが、そのハードルが比較的低いものであっても先延ばししてしまう事がある。

少しのハードルを超えるだけで次の段階に進める可能性のあるものを放置してしまうこと、それは実はかなりもったいない事。

それらこそが、「あの時無理してでもやっておけばよかった」となる可能性が高いから。



学生であるときは時間はあるものの、お金がない。

社会人になるとお金があっても時間がない。

結婚して子供を育てていると、自分のための時間はほぼないに等しい。

そしていざ定年を迎えたり子育てが終わった頃には、健康のピークからは遠ざかっている。

このように、人生のどこかのステージに於いては常に何かが欠けている事が多い状態になっている事が多い。

だからこそ、少しでもハードルを超えて実行してしまう事はとても重要。

学生であるならば、お金というハードルを何らかの形で超える。

社会人であったり子育てをしているのならば、時間面のハードルを何とか超える。

そして歳を取ったとしても健康の状態をピークから落とさないようにする。

何か一つのポイントでもクリアする事ができれば、やりたい事が可能になる可能性は高くなる。

だからこそ、少しのハードルを放置してその時に行動するかしないかによって、後悔が全く変わって来る。



少しハードルを越えれば達成できることについては、すぐにでもハードルを超える方向に動くこと。

もしくは、今の段階でハードルが低いと認識している中で将来的に高くなる可能性の高いものは、早めにやってしまう。

そのために行動する時間をしっかり確保できるかどうかはとても大切。

そして、それを思ったまま終わるのではなく、実際に行動できるかどうかということが重要。

だからこそ、思い立ったらすぐに行動に起こすくらいで丁度良いように感じる。

そして思いや夢を経験に変換する事は、とても大きな財産になる。

それを習慣化することは、いつかより大きなハードルを超えるための最も良い練習につながるのだから。



ありがとうございました。

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