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〜DIYで歴史を感じる〜

弊社オフィス兼アトリエの入り口を、自分たちで塗装をすること。

築後56年経っているので、当然ながら痛みや塗装がはげてしまったりと手直しは必要。
今までの店子さんが続けてきた、建物を維持する想いを噛みしめながら大事にしよう。

大家さんの理解力が高いのは言うまでもなくですが、建物を大事にしようという気持ちの連鎖を続けなければならないと思う。

56年という長い年月、私たちは何代目になるのだろうか、、、
こちらの建物は1階の奥から2階が住居になっており、住んでいた方もいたとのこと。

さて、、
娘も駆けつけて手伝ってくれることに、、
日当が必要だと言われながら、一生懸命塗装をしてくれた。
手を洗う際にも、塗料がなかなか洗い落とせず大変だったと思う。

大袈裟に聞こえるかもしれないが、職人の地位向上には、DIYを経験したことで大変さや難しさという点から、職人にリスペクトする方向へ繋がっていくことが近道なのかもしれない。
しかし、、これがなかなか難しい、、

プロの職人は、技術力だけでなく気遣い力やお客様とのコミュニケーション力も高めていかないとならないだろう🤔
リフォーム・塗装会社の運営に携わっていた経験から私はそう思う。

弊社オフィス兼アトリエの場合には職人さんの新たな一面を見ることも出来て、新しい息吹を吹き込んでもらった。

過去のnote記事を引用し紹介します♪

施主(私ども)のDIYとプロの塗装職人とのコラボレーションです♪♪


〜まとめ〜
木造で築年数が古くても、所有者のメンテナンスの意識の高さや、賃貸経営をされている方でしたら大家さんの考えや店子さんへの接し方で、大きく変わるものだと思う。

私は、前職で多くの賃貸経営者(大家さん)を見てきたが、考え方や想い、ユーザー目線での工夫や店子さんとの距離の取り方など、様々なことを学ばせてもらった。

今回の経験から、リノベは職人さんと施主とのコラボ推奨派になりました^_^

< 最後に >
古い住宅に携わる際には、耐震の知識もあった方が良いです。是非こちらもご覧ください。

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