ミアキススタッフ'sキッチン総まとめ記事
スタッフ'sキッチンって? (What is it? )
概要
目的
参加者である中高生同士が知り合いになるきっかけを提供する
参加者である中高生同士が人間関係を深める機会を与える
参加者の中高生とスタッフが人間関係を築くキッカケを作る
⓵アイスブレイク&調理
アイスブレイクを終えた後に参加者はグループやペアに分かれて役割を与えられます。これらの役割は「難しすぎず、簡単すぎず」をイメージし、時間の長さにも配慮し、30分程度で配膳まで終わるようにスタッフで事前に打ち合わせをします。
そして、料理のピックは原則「それぞれのスタッフと関連性がある」をテーマとしました。自分の地元のルールで料理を選択するスタッフもいれば、海外旅行の際に思い出の品をピックするスタッフもおり、種類に富んだ料理を中高生と調理してきました。
⓶スタッフ自己紹介
プレセンテーション形式で、スタッフが自分のことを簡単に紹介します。出身地、趣味、得意なこと、前職などなど、参加者である中高生に興味を持ってもらえるように幅広いテーマに沿って自己紹介をします。
⓷ お互いを知れるアクティビティ
落書き自己紹介
参加者同士がお互いを知り合えるように、テーマに沿った落書きをしながら自己紹介をします。自分のことを落書き、自分のことを相手に説明するため、自己理解も深まるというところが大きなポイントです。
他己紹介
知らない参加者同士でペアになり、ペアにインタビューをし、相手のことを全体に紹介するアクティビティです。相手のことを積極的に知ることを促す効果的なアクティビティです。
どうしてやるの? (Why do we do it?)
人間関係構築の第1歩にしたい
ミアキスでは中高生との人間関係構築に強く力を入れています。しかし、誰とでも簡単に人間関係は出来るものではありません。このイベントでは中高生がスタッフと顔見知りになることで、そこから徐々に段階を踏んで人間関係をお互いに構築していくことをポイントとしています。
プログラムへの入り口にしたい
全ての中高生がミアキスが提供する(プログラム)に興味があって、参加をするわけではありません。しかし、参加しにくかったり、人見知りだからといってプログラムに参加できないのは悲しいことです。こういったイベントでスタッフを含めた他の中高生の顔見知りが増えることで、ミアキス、そして特にミアキスが提供するプログラムに興味を持ってもらえるように工夫をしています。
どうだった? (How was it?)
参加人数
参加者の声
Q: 「このイベントのよかったところは?」
まとめ
試行錯誤を重ね、その都度に修正をしていったイベントでしたが、総勢143人に成功的に人間関係構築とプログラム参加のきっかけ作りの機会を提供できました。
もちろん、数回のみイベントに参加をする参加者もいましたが、毎月のようにイベントに参加をしてくれる参加者も多々いました。どちらにせよ、1ヶ月に1回はしっかりと意図的に人間関係構築に励める仕組みが出来たことは、施設としても大きなプラスになりました。
これからもミアキスでは、日常的な交流だけに限らず、イベントやプログラムを通して、意図的に人間関係を築ける機会を提供していきたいと思います。
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