見出し画像

18.南インドマイソール:本場のアーユルヴェーダで、お肌も心もすべすべに、豊かに

 歴史深いマイソールはインド古来の医学、アーユルヴェーダの本拠地でもある。マイソールには、アーユルヴェーダの専門大学もあり、世界的に有名なインダスバレー・アーユルヴェーダセンターというアーユルヴェーダに特化した施設もある。特に欧州から長期滞在して、アーユルヴェーダの力で、からだの根本から活性化しようとトライしている人が多くいる。

画像1

 センターにはアーユルヴェーダの専門医が常駐し、それぞれの人の体質、問題等を診断しながら、トリートメント、ヨガ、食事を組み合わせて生活を改善していく。

 Dr.Belakuにセンターの説明をお願いした。長期滞在が基本だが、一日、半日の体験に関してもお願いできる。あまり時間がない時には、約2時間から3時間でアーユルヴェーダランチを頂き、アーユルヴェーダの医師のコンサルタントを受けて、指示を参考にトリートメントを受け、ヨガの基本レッスンを受けるのがおすすめだ。

画像2

 アーユルヴェーダにとって食事はとても大切だ。センターではアーユルヴェーダに基づいた食事(もちろんピュアべジ)を取ることができる。とてもおいしいので、ぜひ試して欲しい。

画像3

 おいしくからだにいい食事を終えたら、医師のコンサルタントを受け、その指示を参考にトリートメントに入る。アビヤンガという全身マッサージと、シロダラという額に薬用オイルをたらすトリートメントが人気だ。2人の施術師がついてアビヤンガは2399ルピー(約3800円)、シロダラは2299ルピー(約3700円)だ。

画像6

 施術師のチャイトラさんにトリートメントの流れを説明して頂いた。

 トリートメントが終わったら、ヨガレッスンも受けてみよう。

画像4

 ヨガとは何かという基本から始まり、呼吸法、瞑想、そしてアーサナー。本場インドで体験するアーユルヴェーダは、きっと鮮烈な体験になると思う。

画像5

 長期滞在者用コッテージ、気に入ったらここで長期滞在してゆっくり楽しんでもいい。ぜひ本場のアーユルヴェーダを体験してみて欲しい。


南インドを楽しむガイドブックをKindleで出版しました。

画像7

このガイドブックには、このnoteに書いたことを安全に体験できる方法を、実際に行った体験を元に書いています。ぜひ見て下さい。

また、よみうり川口で、2022年4月17日日曜日に第3回カルナタカ州編、5月15日にケララ編、6月12日にタミルナドゥ州編の講座を行います。

よみうり恵比寿で、2022年5月29日、第3回、カーストと神々の講座を行います。ぜひご参加下さい

https://www.ync.ne.jp/kawaguchi/kouza/202204-01372204.htm

https://www.ync.ne.jp/ebisu/kouza/202204-18017342.htm



インドグッズを持ってきて紹介し、自分の目で見て撮ってきたいろいろな動画も紹介し、生の南インドを体験できるような、楽しい講座にする予定です。みなさんと直接お会いし、お話できることを楽しみにしています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?