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メモの魔力

こんばんは!
本日は前田裕二さんの「メモの魔力」を読んで感じたことを書きたいと思います!
去年一度読んだことがあるのですが、せっかくなので読み返してみました!
同じ本でも前回と違うところが心に響いたり、線を入れる場所が変わった利する。何度読んでも新たな気づきを与えてくれる本って素敵ですよね!
著者の前田裕二さんは、新卒で外資系投資銀行に入社して4年目にDeNAに転職、その後20台中盤~後半に「SHOWROOM」を立ち上げた方です。
(すいません、年齢計算するのめんどくさくて省いてしまいました、、)


自分が今23歳、5年後、6年後の年の時にこんな凄いをしている人がいるってことです。そう思うと、「今の一日一日を大切に過ごさなければ」と思わせてくれます!!

なぜ読んだのか

・メモ、思考法、ノート術系の本をとりあえず5冊読むと決めたから。
・家にあったから(新たに本を購入する費用がかからない)
・これまで読んだメモ、思考法、ノート術系の本との共通点を探し、自分に合う物を採用していくため。

要約

「SHOWROOM」社長の前田裕二さんが、
自身の人生を変えたメモ術をこれまでの経験、エピソードと一緒に紹介してくれる本です。
メモを取る事によって、日常の出来事をアイデアにつなげる事ができる。
メモの対象を自分に向ける事によって、自分自身の人生の指針を見つける事ができると書かれています。
具体的なメモ術も紹介されていますが、
書式等に拘らずとにかく、いつでもどこでもメモを取る事が一番大切。
その次に、抽象化そして転用が重要でありこれこそが人間の武器だと書かれています。
そして、このメモこそが考える習慣をより深くし、人生に変化をもたらす事が出来ると書かれています。

具体的なメモ術

「ファクト」「抽象化」「転用」が重要。

自分なりの解釈でいうと、
「ファクト」:そのまま事実の事
「抽象化」:ファクトを「言い換える」
「転用」:自分だったらどうする?
だと思います!!

学んだ事

①メモは単なる記録ではなく、「知的生産」のために取ると意識する
そのためにも、「抽象化」「転用」が重要

②「すごい」「やばい」と感じる事に「なぜ?」「どこが?」と考える事が重要

③目標設定には、「SMART」を用いる
S:具体的である
M:測定可能である
A:達成可能である
R:関連性がある
T:いつまでに

実践する事

①やっぱりとにかく「書く」事が大事!!

②学んだ事や、メモしたことは「転用」=「自分だったら」まで行う。

③自身の目標を「SMART」SMARTを用いて設定する

いじょう!!

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