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第161回『お腹痩せが健康のバロメーター?』

 読者の皆さん、こんにちは。
私、健康運動指導士として、健康維持・増進&痩身のためのライフスタイル・運動をご提案していますMark(マーク)こと、坂口まさしです。
初めてお読みいただく方は>>> 第1回「ご挨拶です」note<<<もどうぞ!
 
☛今後の予定(予告なく変更する場合があります)
05/09  18週間で痩せるために出来た事
05/16  太るのはストレスのせい?
05/23  睡眠不足より活動不足がマズイ理由
 
 
では始めましょう!!
 
 巷でいう“ダイエット”の記事や情報を見ると多くの場面でこのワードが見て取れますね。
 
➡お腹痩せ
 
 諸々の関連記事や情報の詳細に触れるまでもなく、このことは(健康と)リンクすると思います。ただ、行き過ぎた(お腹痩せメソッド)ものは多くあります苦笑
 
 さて本題ですが、お腹痩せが痩身成らずとも“健康”に直結するのは今や常識ですし、これは変わりません。
 
 本blogでも時折触れていますが、という概念が国家レベルで浸透し始めたのが2008年(平成20年)です。

言わずと知れたこちら・・・
 
➡メタボ健診
 
 正式名は、特定健康診査制度 です。開始時で5600万人が対象だった本制度の開始から16年が経過しました。
 
 開始当時に40歳だった方は50代後半へと差し掛かりました。私マークもそんな世代の一人ですが、成果の度合いは別にして、広く国民に浸透したのは間違いありません。
 
 メタボという言葉が、この制度を広める大きなきっかけとなった訳ですが、この必要以上にお腹が出る原因が、健康被害を生んでいるという危惧が大前提です。
 
つまり・・・
 
 先述しましたが、行き過ぎた訳の分からないメソッドで、お腹のサイズさえdownすればよい?というような風潮は得てして、健康維持そして増進の足を引っ張ります。
 
そこでお腹の「何を減らしたら」良いのか? 
 
ということにコミット、直結しないといけないのです!! 
 
 お腹凸の悪たる原因が“内臓脂肪”です。これをただの脂肪と言ってつまんでいる場合ではありません。
 
 脂肪と一言で言っても、色々な形がありますが、何故“内臓脂肪”が、メタボ健診という制度まで使って撲滅しようとしているのか? という事を知って欲しいのです。
 
 肥満が健康被害を生むことは知られていますが、その中でも特に“内臓脂肪過多”が、以下の3つの要素と絡み合う事で、脳や心臓に致命的な病気を発症させるのです。
 
1.高血圧
2.高血糖
3.高脂肪(脂質異常症)
 
ここまで聞くと大抵の方は、理解するはずなのですが、ほぼ改善のための行動は起こしません💦
 
それは何故か??
 
知っているはずですが、あえて書きます。
 
➡ぬるま湯に浸かったカエル 状態だから

 カエルがメタボの人で、ぬるま湯が、メタボになる生活習慣で過ごしている状況です。
 
 ちなみに内臓脂肪の落とし方は、検索すればいくらでも手出来ますので、気になった方は御調べください。
 
 私がここで出来る事は、検索して出てくる正しい(メタボ脱却の)情報を“正しく実践する”方法をお教えする事です。
 
ズバリ!!
 
➡【一つやるなら二つやろう】です。
 
例を言うと、ウォーキングが効果的だとします。その場合ウォーキング〖だけ〗やるのでは、習慣は変わりません。ウォーキング後の甘い物〖も〗同時に控えましょう。

【広報】
健康習慣改善のサポートをします オリジナルレコーディングシート(行動記録紙)で自立型改善を! (coconala.com)
 
次回(5/09)は、「18週間で痩せるために出来た事」です。
 
>>>健康痩身一句<<<
「習慣は気が付けば付いている、但し良いも悪いも」
 
 
~提供元~

健康運動推進オフィス
トータルヘルスプロテクション


 
ではまた来週!!

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