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絶対的守護神

ニューヨークで生まれた彼は、
高校卒業時にメジャーリーグのドラフト指名を受けたがそれを断り、大学に進学した。



大学在学中に再度ドラフト指名を受け、
ミルウォーキー・ブルワーズと契約した。


プロの門を叩いたが、長い下積みを経験。

メジャーデビューまでは5年の期間を要した。



デビュー後はケガや右腕の血行障害もあり、
年間通してチームに帯同したのは
1シーズンだけだった。


しかし、最速159キロのストレートは
大きな魅力だった。



メジャーを自由契約なると、
日本からオファーが届き、
年俸9000万円で契約した。


来日1年目から、
勝ち試合のリリーフ投手として起用された。



来日7年目は特に圧倒的なパフォーマンスを披露。
プロ野球記録を大幅に更新するシーズン54セーブを記録。
(それまでは46セーブが最高だった)

外国人選手史上17人目となるリーグMVPを獲得した。


しかし、
翌年は股関節の手術を受け、
シーズンの大半をリハビリに費やした。


その後、日本での実績を評価され3年契約を結んだ。
年俸は来日時の5倍以上となる5億円。
 

3年契約1年目も引き続きリハビリの日々を送り、
来日以来初めて一軍登板0に終わった。


2年目となる2020年シーズンに復活をかける。

 
 
 
 
彼の名前は、

 
 
 
 
 
 
デニス・サファテ

以上、「絶対的守護神」でした。

※この記事は彼の半生の極一部を抜粋して書いたものです。

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