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物事を習慣化するための具体的方法

習慣化。

誰しもがしたいことですよね。

運動、勉強、読書、睡眠のルーティン。

などなど。

習慣化したいことはたくさんあると思います。

今回の記事では、物事を習慣化するための具体的方法について書きました。
では、行ってみましょう。

* 最初はハードルを下げる *

物事の習慣化。当たり前ですが継続することが大事です。

そもそも、習慣化は継続そのものです。

新しく習慣化したい行動。

まずはとっかかりやすくしなければなりません。

習慣化は実際に行動しないといけないものの、習慣化していない行動は取り掛かるのが億劫になりがちだからです。

どういうことかというと、習慣化したい行動のハードルが高いと億劫で行動するのが面倒になり、結果、習慣化できないということです。

なので、まずは習慣化したい行動のハードルを下げましょう。

例えば、習慣化したいことがウォーキングなら歩く距離や時間を短めにする。

例えば、朝食を必ず食べることを習慣にするには朝食を準備しておく、あるいは準備しやすいものにするなどです。

このように習慣化したい行動をとっかかりやすくすることで、物事を習慣にしやすくなります。

< どうにでもなれ症候群を避ける方法 >

習慣化でぶつかる問題として、どうにでもなれ症候群というものがあります。

これはどういうことかというと、習慣にしたい行動が一日でもできないとそこで「もういいや、どうにでもなれ」と挫折してしまうということです。

こういう時は、習慣を実行できなかった日から気をとりなおして、また習慣を継続しましょう。

では、どうやって習慣を継続するよう立ち直ればいいのでしょうか?

それは、習慣を継続できなかったとしても、立ち直って習慣を再開できた回数で自分を褒めるということをすればいいです。

そうすることで、習慣の失敗でいとも簡単に挫折するということがなくなります。

* 目的を明確にする *

物事を習慣化する具体的方法として「目的を明確化する」ということがあります。

習慣にしたいことを「何のためか?」としっかり考えましょう。

これは習慣化を始める前にしておいたほうがいいです。

例えばどのように目的を決めるかというと、ウォーキングなら「一日寝るまで疲れない体を作るため」、朝食なら「栄養をとって一日元気に過ごすため」などです。

このように目的を決めることで、何のためにするのかが明確になり、習慣を実行するモチベーションが保てます。

* 達成できたかできていないかの記録を取る *

習慣化を実現するための具体的方法として「達成できたかできていないかの記録を取る」ということが挙げられます。

これは例えばGoogle版ExcelであるGoogleスプレッドシートで管理することができます。

僕がなぜMicrosoftのExcelでなくGoogleスプレッドシートを勧めるかと言うと、深い意味はなく、無料で全機能が使えるからです。

習慣達成の記録を取る目的は習慣を続けられているということを視覚的に確認することで達成感が得られ、モチベーションが上がるからです。

習慣化するための専用アプリもありますが、全機能を使うには有料のものが多いので、Googleスプレッドシートで充分でしょう。

* リマインダーを設定する *

タスクを習慣化するにはリマインダーを活用しましょう。

リマインダーとは、タスクをする時間が来たらアラームが鳴るサービスです。

リマインダーを使う方法は、タスクリストがいいでしょう。

僕の場合、Things3というアプリを使っています。

これは、有料で、iPhone版、Mac版、iPad版それぞれに料金がかかるので、注意が必要です。

リマインダーとしては、iPhone版さえあれば充分でしょう。

なぜならリマインダーをApple Watchで確認できるので、iPhone版と連携して使えるからです。

僕はiPhone版とMac版を使っていますが、iPadではiPhone版のアプリを起動しています。

< リマインダーは必ず守る >

そして、注意事項があります。

リマインダーは必ず守りましょう。

決めた時間を守ることで、そのタスクが習慣づくからです。
リマインダーを守るようにしてタスクが習慣づけば、もはやタスク
リストはいりません。

なぜなら「何時に何をする」ということが身についているからです。

そうなるとその時間に勝手に体が動くかのようになるほど習慣づきます。

* Apple Watch、iPhoneを使う *

習慣化にはApple Watch、iPhoneを使いましょう。

先の項でも書きましたが、iPhoneとApple Watchは習慣化に切っても切り離せないものです。

どのように使うかというと、まずiPhoneについて。

iPhoneはその日の習慣をタスクリストで確認するために使います。

タスクリストを毎朝見れば、その日にするべき習慣がわかります。

それでその日の見通しを立てて動くわけです。

そして、暇さえあればタスクリストを頻繁にチェックし、次にすべき習慣がないか確認するわけです。

そして次にApple Watch。

Apple Watchに関しては、タスクの通知、つまりリマインダーを確認するために使います。

タスク、つまり習慣をするべき時間が来たら、リマインダーがApple Watchを振動させて知らせてくれます。

ちなみに、リマインダーは専用のアプリが必要で、僕はiPhoneのThings3というアプリを使っています。

ちなみにApple Watchと自動で連携してくれます。

* まとめ *

このように、習慣化はリマインダーで知らせることで、忘れずに継続しましょう。

そして、最初のハードルは低く、億劫さをなくすようにしてください。

要はとっかかりやすくするということです。

このようにすれば、習慣化はうまく行くでしょう。

* この記事の最後に *

今回の記事、いかがでしたでしょうか?

習慣化はとても便利なもので、考えたり段取りを組まなくても、勝手にするようになります。

目指すは一日の行動全て習慣化。

そのために、一日のルーティンを決めてしまいましょう。

みなさんの習慣化を願ってこ、の記事はここで閉じさせていただきます。






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