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執筆のアイデアが湧かない、気分が乗らない時の具体的対処法

執筆のアイデア。

出ない時があると思う。

僕自身もある。

何も書くことが思い浮かばない。

つまり執筆の気分が乗らない。

そんな感覚だ。

そんな時、どうすればいいか?

具体的対処法を書いたので参考にしていただきたい。

執筆のアイデアが浮かぶまで頭を捻る

これが一番ベターな方法で簡単だ。

執筆のアイデアが浮かぶまでひたすら考える。

アウトライナーに執筆のネタをブレストする。

ノートにペンで書いてみる。

読書してひらめきを得る。

こういった対処療法的なものがある。

この方法は、使うのに注意点が2つある。

それは時間を区切ること、気分が乗らない時にこの方法は効かないということだ。

これから、順次この2点について説明する。

まず、執筆のアイデアに頭を捻ることは時間を区切ったほうがいい。

それは、執筆のアイデア自体、長時間考えれば考えるほどアイデアがどんどん湧いてくるものではないからだ。

だから、僕の場合15分と短めの時間を区切ってアウトライナーに執筆のネタをブレストする。

これをしても書く気が起きないときは二つ目の注意点である「気分が乗らない時」を疑ったほうがいい。

執筆のネタのブレストをして、アイデアが出たのに記事を書ける気がしないような状態の時は無理に書かないほうがいい。

その時はそもそも執筆できないのだ。

いくらネタがあってもそういう時に書いた記事はいいものにはならない。

このような「気分が乗らない時」には、次に提案する「気分転換」という方法を使ってみてほしい。



気分転換する

執筆の気分が乗らない時は何をしても気分が乗らないもの。

そんな時、エナジードリンクやコーヒーを飲んで無理に書こうとしてはいけない。

そもそも、エナジードリンクやコーヒーにモチベーションを頼るのは精神衛生上危ない。

どう危ないかというと、脳の覚醒度が上がりすぎて神経質になり、最悪パニックになる恐れがあるからだ。

だから、エナジードリンクやコーヒーにモチベーションを頼ってはいけない。

では、執筆の気分が乗らない時、どうすればいいか?

それは気分転換をして、執筆の気分が戻るのを待てばいい。

次に、執筆のアイデアが湧くようにするための気分転換の方法を具体的に三つ提案した。

ぜひ試して欲しい。

* 作曲する *

この方法はかなり効果が高い。

なぜなら音楽という言語とは違う脳の部分を使うので、脳の言語の部分がリフレッシュされるからだ。

脳の言語の部分は執筆で使う部分だ。

だが、作曲は違う。

音楽、つまり聴覚を司る部分だ。

ここを最大限働かせると、頭がスッキリする。

ここでなぜいきなりハードルの高そうな気分転換の方法でる作曲を提案したか?

答えは簡単だ。

それは本気で執筆している方はMacBookを使うものだと僕は思うからだ。

執筆はアートである。

芸術である。

僕はそう定義している。

だったら、完璧に洗練されたデザインのボディーと完璧に洗練されて安定したOSのUIを持つMacBookを使わない手はない。

僕はそう思うのだ。

ここでなぜMacBookの話をしたのかというと、理由がある。

それは、作曲するのにはDAWという種類のアプリケーションがいるからだ。

そのアプリケーションで優秀で無料のものがMacBookを使っていると手に入る。

つまり、作曲への金銭的ハードルが下がるのだ。

こうなると手軽に作曲ができ、執筆活動の気分転換に脳の言語以外の部分を使える。

だからMacBookの話をしたのだ。

そして、その無料で優秀なDAWとは「GarageBand」というアプリである。

これがあれば、MIDIキーボードというMacBookに繋ぐ専用のピアノを買わなくとも、タッチタイピングするキーボードがピアノがわりになる。

そして、実際に、キーボードで音を鳴らして、音楽を組み立てれば、かなりの気分転換になる。

執筆という芸術活動を生き甲斐とする皆様だ。

音楽というアートにも才能があるに違いない。

ぜひ、楽器演奏が苦手という方もチャレンジしていただきたい。

執筆という芸術的センスをお持ちのあなたならすぐに楽しめるはずだ。

またGarageBandというアプリケーションは簡単に操作できるようにできている。

簡単で直感的な操作感はGarageBandやMacBookを開発したApple社のポリシーだ。

MacBookを持っているのならぜひ体験していただきたい。

* おしゃべり *

おしゃべりも気分転換に役立つ。

おしゃべりは双方向のコミュニケーションだ。

誰かと話すことで、頭の中の情報のつながりが一新され、新しいアイデアが生まれる。

脳の一時記憶装置であるワーキングメモリーも会話の内容でいっぱいになり、執筆が捗らないという悩みも完全に消え去る。

そういう意味でもおしゃべりは気分転換になる。

もし、気軽に会話できる人がいるのならぜひ試していただきたい。

また、気軽におしゃべりできない人に向けた、無料のアプリとサービスがある。

それが、Discordだ。

Discordとはチャットや音声通信を中心的目的としたアプリケーションだ。

これがあれば、その時に暇な知らない誰かと簡単に音声でのリアルタイムコミュニケションができる。

要するに電話と同じだ。

このサービスを使うにはそれぞれのサーバーに参加する必要があるのでGoogleで「Discord 掲示板」と検索すれば、簡単にサーバーへの参加募集情報が集まったサイトが見つかる。

話し相手がいない方はぜひ試していただきたい。

* 散歩・体操 *

最後の気分転換の方法が、散歩と体操だ。

散歩や体操で体を動かすと気分かスッキリする。

運動をすることで、脳に新鮮な酸素と血液が送られ、リフレッシュすることができるのだ。

これも手軽にできるのでぜひ試していただきたい。

ちなみにこの方法は、執筆途中に筆が止まった時にも使える。

執筆の筆が止まった時には、一旦デスクから離れてストレッチをするのだ。

こうすることでかなり気分が一新され、また集中することができる。



普段からネタを貯めておく

最後に、執筆の気分が乗らない、アイデアが浮かばない時の具体的対処法として、普段からネタを貯めておくという方法がある。

普段から、アイデア出しを習慣化しておくのだ。

僕は毎朝、15分の時間をとってアウトライナーにネタをブレインストーミングしている。

この時間が毎日あると、ネタは結構たまるものだ。

このネタ帳があると、執筆を始めるハードルがかなり下がる。

なぜなら、書くことが既に決まっているのだからあとは書けばいいからである。

アウトライナーにためた無限のネタから気分が乗るものを一つ選ぶ。

そして、すらすらと書き始める。

こうやって執筆活動が始まるので、ネタ帳があるとかなりスムーズだ。

ぜひ普段からネタを貯めておいていただきたい。

しかし、ネタがあっても書けない時がある。

それが気分の乗らない時だ。

そんな時は「気分転換」の項を読んでいただきたい。

皆さんの執筆がスムーズにいくことを願っている。






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