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【福島グルメ】凍み豆腐×廣戸川 純米にごり生酒

 おばんでがす〜(朝読んでいる方は、おはようござりす〜)。
 ご当地グルメネタです。

 僕は宮城県出身で、今は福島に住んでいるので、この地域+東北全般の食べものの紹介をしていきます。実際食べたもの、あるいは調理したものを書いていきます。ご当地グルメに合わせた、日本酒の紹介もします(たまに方言出ますが、基本仙台弁です。福島弁ではありません。念のため)。

 今回は、福島のみ豆腐。厳密には違うのですが、ほぼほぼ高野豆腐のことです。

由来

 福島市周辺では、福島市立子山たつごやまの凍み豆腐が有名です。立子山はいわゆる中山間地域で、凍み豆腐の製造に適しているとか。


 では、凍み豆腐と高野豆腐の違いは。

凍み豆腐(しみどうふ)
薄く切った豆腐を稲藁で編み、軒先に吊し、日中は直射日光を当て溶解させ夜間は寒気に晒す事を繰り返して自然乾燥させる。

高野豆腐
日陰で夜間の寒気に数日間晒し、脱水後に火力乾燥させて仕上げる。

wikipediaより引用


つくりかた、食べ方

 レシピは数限りなくあるのですが、今回はスタンダートに煮物で。

 今回は、がんも、さつま揚げ、レンコンと一緒に、福島市のローカル調味料「四季のつゆ」で煮ました。
 上のレシピでは何種類か調味料かいてありますが、「四季のつゆ」があればこれだけでOK。お好みでみりん、砂糖を足してください。

 

まずは、前の日の夜につくっておき、朝ごはんに出す。

残念ながらこの時点では、日本酒は飲んでいません…。

 

合わせる日本酒

 さて、今日の日本酒は。
 福島県天栄村の松崎酒造より「廣戸川 純米にごり生酒」。小規模の蔵ながら、とても高品質のものをつくっています。
 しかも、「純米」、「にごり」、「生」という、日本酒好きにはたまらない要素を全て詰め込んだ作品。
 残念ながら、投稿時点では今期分はどこも完売していると思われます。

 一晩経ってだいぶ味が染み込んだ、凍み豆腐の煮物を肴に廣戸川を飲む。
感想は以下のとおり。

 

 んでまず、おみょうぬづ〜(それでは、また明日)。

 

東北グルメ・日本酒シリーズは↓

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