赤ちゃんは失敗をおそれない #58
最近、やたらめざましジャンケンの勝率がいいです。ついにおれの時代が来た気がします。
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赤ちゃんってなんにもできない状態で生まれてくる。周りからのサポートがなければ1人では生きていけません。
だんだんと寝返りできるようになって、ハイハイ出来るようになって、立ち上がって歩くようになります。
出来るようになるまで、何回も何回もトライして少しずつ出来るようになります。
その挑戦の過程では失敗にたいして、恥ずかしさや不安さもないはずです。
最近うちの息子は出来ないと、出来ない自分にイライラするのか一人で怒ったりしてますが。
シンプルに、出来るようになるまでなんどもなんども挑戦して多くのことを学んでいってます。
ですが少しずつ大きくなるにつれて、子供達は大人たちの顔色や態度を気にするようになってきます。
間違ったことをすると大人たちの表情が曇ったり、危ないことやいけないことをするとあわてて駆け寄ってきたり、時には大きな声で怒られたり。
そうすることで子供達は大人たちから間違いはいけないこと、失敗することは恥ずかしいことというようなことを学んでしまいます。
すると失敗やミスをいけないことだと思っている子供達は挑戦することを避けるようになってしまうのです。
そうなってしまっては子供達がとてもかわいそう。そうならないためには大人達が挑戦する姿勢を見せてあげること。
そして思いっきり失敗して、そこからヒントを経て次に繋げる姿を見せてあげるんです。
挑戦に失敗はつきもので、失敗から学ぶことが沢山あって、ミスや失敗は悪いものではないということを大人たちが教えてあげなければいけません。
僕も息子にはどんどん挑戦している姿を見せて一緒に成長していければいいなと思ってます。
何度失敗してもあきらめないカッコいい父親でいたいものです。
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株式会社メンタリスタマネージャー
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森下健(もりしたけん)
1986/10/31 埼玉県三郷市出身。
学生時代は水泳に没頭。専門種目はバタフライ。現在はトライアスロンにハマっている。青春真っ只中。
奥様と息子(2歳)の3人家族。横浜在住。
家族、仕事、趣味についてとりとめなくつらつら書きたいと思います。
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