見出し画像

なんで勉強しないといけないの #152

おはようございます。
台風我が家は無事でした。今朝は台風一過で清し清しい朝。我が家の方はそうでもなかったけど、川が氾濫してしまったあたりの被害は大変ですね。何か出来ることがあれば言ってくださいねー。
------------------------------------

こないだHNKの教育テレビを見てたら、(朝子供が見ててチャンネルそのままつけっぱなしになってる)、なんかの番組で「なんで勉強しないといけないの」というテーマでやっていました。

意外と深いなというか、いつか子供にも聞かれそうだなと思ってちょっとどんなもんだろうと見てました。

ちなみに僕は「なんで勉強しないといけないんだろう」という疑問は抱いたことはなく、義務教育だからとか大学行くためには必要なんだろうなくらいにしか考えてませんでした。

その時から考えてみると、今こうして大人になって勉強するもしないも自分次第なのに、勉強(インプット)してるというのはなんか不思議な感覚があります。

講習会でモチベーションの話をするときに、スポーツなどの習い事は内発的なモチベーションでやってると言う子たちが多いけど、勉強は?と聞くと外発的と答える子が多い。つまりやらされてるからしょうがなくやってるということ。

子どもたちにとって勉強は、「親や先生たちがやれと言うからしょうがなくやるもの」なんだろうなぁと思うのです。

そんな状態の子に「勉強やれ」と言ったところで、すぐサボるし、質も低いし、続きっこありません。

「なぜ勉強が必要なのか」をしっかり子どもに伝えないと、自分で気づかないといけないと思います。

自分で気づくためにはその必要性を感じなければ難しいです。そのためには目標設定をして「それを達成するためには勉強しておいたほうがいいな」と感じること。

最初は勉強は目標を達成するための手段かも知れませんが、徐々に勉強自体の楽しさに気づくかもしれないし、実際に勉強したことが役に立つ経験をするかもしれない。どこでなにが役に立つかはわかりません。

勉強していた時にはすぐには使えなかった情報も、時が経ってほかの情報と組み合わせた時に意外と使えたりするものです。

あとは、実際に親が勉強している姿を見せて仕事に活かしたり、実生活に活かしたりしているところを見せること。

勉強して、こんないいことがあった、勉強してて良かったと身近な存在である親が実際に見せることが1番いいのではと思います。

「なんで勉強しなきゃいけないの?」といつか息子に言われたら、学ぶことの楽しさや、成長するために必要なこととして伝えていければと思います。

#トライアスロン
#子育て
#メンタルトレーニング
#美食
#モーニングマン
#なんで勉強しなきゃいけないの
---------------
株式会社メンタリスタマネージャー
http://mentalista.jp
株式会社SSFプロモーションマネージャー
http://ssf.style

森下健(もりしたけん)
1986/10/31 埼玉県三郷市出身。
学生時代は水泳に没頭。専門種目はバタフライ。現在はトライアスロンにハマっている。青春真っ只中。
奥様と息子(2歳)の3人家族。横浜在住。
家族、仕事、趣味についてとりとめなくつらつら書きたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?