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女子大生オナホを売る

 題名からとても驚くものがあった。

圧倒的なキャッチコピー!

これは本書に書いてあったが既存の競合商品名と「違うパターンで」インパクトをつける。

そうすることで他の商品と差別化を図れる。

 私はこの本を3時間かけて読んだが、正直な感想まだ難しいというのが本音。

これは経営者になる際に考えなきゃならない目線でのお話ではあった。しかし、その中からでも吸収できる事は多々あった。

 「職場(著者は学校)でシャケを焼く

著者は学校で温かいご飯が食べたくて炊飯器を持参したその次に温かいシャケを食べたくて七輪を待っていった。その結果停学をくらっていた。

とりあえず職場に炊飯器を持っていこうと思う。

ここから何が学べるのか、「常識的にはできない」ではなく「どうやったらできるようにするのか」ということである。

私でいうならば、毎日ブログを書き続けるという習慣をどうやって時間を作って行うのかということなのである。 

そして常に考え続けるのである。

世界1扱っている商材を詳しい人になる

 著者はオナホに関して売るためにリサーチを徹底した。顧客は何を判断基準に買うのか。どういった悩みを抱えているのか。他社製品の違いは何なのか。

全てを調べ尽くしインプットした上で市場に卸す。 

 ここから学べた事は、営業マンとして扱っている商材を世界1理解しどんな質問をされたとしても返せるように準備しておかなければならないということ。それはどんな業界、職種にも当てはまる。

 これから先キャリアを積んでいく上で、どんな目線からでも話せるかっこいい大人になるため糧となるとても素晴らしい本であった。

わたしがさらに成長した時に読めばまた違う見解を持つことができるようなそんな1冊であった。

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