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目標達成の技術

 「目標達成の技術」著 青木仁志
株式会社アチーブメント設立

今回は2章に分けて書いていきます。

大谷翔平の母校である花巻東高校の教育を手掛ける第1人者。
独特な企業ではあったので興味が湧いた。

アチーブメントの選考の際、1冊の本が届き面白いと思ったので少し綴っていこうと思う。


1.目標達成のために知っておきたいこと

 アチーブピラミッドは戦略的に目標を達成するための概念を示している。


ピラミッドの土台にはブレない軸として
人生理念がある。

元々「目の前の人を幸せにする」という理念から変更しました。新たな人生理念は

他者貢献

選択をする上で人生の羅針盤となる。

その上には将来のあるべき姿、人生ビジョンがある。

私のビジョンは

かっこいい大人になる」 

その人生ビジョンを叶えるための、長期、中期、短期目標がある。

誰でも「こうしたい」「ああなりたい」と考えている。しかし、頭で考えているだけでは実現できない。

まずは生きる目的を明確にし、目的を達成する具体的なイメージを持って数値目標に落とし込む。

やみくもに進むだけでは叶えられない。

目標を達成するためのグランドルール

1.知識
知ったことを知ったままにしない

2.理解
わからないことをわからないままにしない。

3.実践
4.習得
できないことをできないままにせず、できるようになるまで行う。


5.貢献
自分だけのものにせず周りと分かち合う

第1段階の知る
第2段階わかる
というのは「知識」「理解」は本やセミナーで理解した知識のレベル。

第3段階の行う
第4段階の出来る

得た知識を実践するための「技術」のレベル。

第5段階は知識と技術の融合
人に貢献できるレベル。

知識から技術に移行するときには「習慣」の壁が立ちはだかる。毎朝6時に起きて勉強する事がどれだけ効率良くても、早起きするのは簡単ではない。
毎日21日間続ければそれは「習慣」になる
↑(尊敬する人から教わりました)

習慣化されると「自我」の壁にぶつかる誰かに薦めたくても、相手にどう思われるのか気になってしまう。

ここで自己完結してしまうと「成長」はなくなる。


ということで1章目終わりです。
また明日!!!!

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