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原点回帰

順番が前後してしまう事をお許しください。

 私は社会人になる10日前から約1週間ほどアメリカへ遊びにいっていた。
目的としては
・生まれ故郷に戻る
・尊敬する友人に会いに行く

少し過去を振り返ると私はアメリカのケンタッキー州レキシントンで生まれた。

よく遊んでいた公園

この2つの目的を達成するためにアメリカへ渡った。
生まれ故郷に戻る事で私の原点を探せるそんなような気がした。
実際に帰ってみるとところどころ映像として頭に残っていた事を思い出した。

実際に住んでいた家

しらみつぶしにご近所の方々に知り合いがいないか聞きに行った。
もう誰もこの街には住んでおらず、とても寂しい思いをした。

その時にふと思い出したことがある、人見知りせず異国の地でも話しかけられる勇気、マインド?
というのはどこから来たのかそれはこの地アメリカで生まれたなのかもしれない。

そういった意味では原点回帰できたかもしれない。

2つ目の目的
・尊敬する友人に会う

ダニ君とけんじ君



尊敬する友人とは小学生からの仲で、中学サッカー部、高校サッカー部を共にした仲間であり友人である。

この友人は、目的を遂行するためには睡眠時間を削るようなそんな人である。
自分の基準を持っているようなそんな人。
よしさんに似てますね。

そしてなんといっても、人を否定しない。
中学時代に誰かが夢の話をした時私は内心無理だろって思った事を、お前ならいけるじゃん!といった具合に軽々しく受け入れて肯定していたのである。その時から彼を真似しようと思い始めた。

そんな彼にアメリカで会った。
彼はやはり成長していた。
英語が全くできなかったのにも関わらず、ペラペラになっており同時通訳のような役割をしてくれた。彼は「自分から話しかけないと変わらない」といっていた。
とても心に刺さった。

どの国にいてもどの場所にいても自分から動いてみようと思った。

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