仕事がデキる人のたたき台のキホンを読みました

今回のテーマ
たたき台について解説しているビジネス書を読みました。お恥ずかしい話ですが、この本を読む前たたき台という言葉を知りませんでした。本読んだ
感想等を書いていきます。

よろしくお願いします。



本書はたたき台のキホンについて解説している本です。

たたき台との目的、そしてどういったたたき台が良いのかを解説してあります。
本書の最初の方でほとんどの人は悪いたたき台を作っていると著者は主張しています。他人の目や意見が入ってこないたたき台は危険で悪いということだそうです。一人のアイデアだけがそのまま通ることは稀で、そのアイデアはうまくいかないことが多いそうです。

現実では本書でも言われていることですが、自分が作ったアイデアに対してケチが付かない方が気分が良いですよね。少なくとも私はそちら側の立場です。しかし、たたき台はそこが目的ではない。みんなの意見が活発になるように作ることが正しいようです。奥が深いですね。そんなこと考えたこともなかった。

コミュ障の人にたたき台は便利なツールという視点はありがたかったです。まずたたき台としての案を出して説明する。たたき台に語ってもらうという視点はとてもためになりました。私もどんどん使っていこうと思います。

本書にはたたき台を作るコツや、アイデアが集まるたたき台の作り方、頭の中を整理するツールとして使う方法。随所に役立つことが書かれています。
仕事の効率等に役に立つ雰囲気にあふれています。

まとめ
たたき台についての本を読みました。本書を読むまで考えてこなかったことを気づかせてもらいました。大変ためになる本でした。読んだだけでなく自分で活用できるようにしていきたいというのが率直な気持ちです。
おススメできる本だと思います。

今回はここまで。

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