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キャップレス万年筆がなじんできた

去年の3月に、大阪で買ったパイロットのキャップレス 万年筆。併用している他のオーソドックスな万年筆とくらべると、ペン先の方にクリップがついていたり、真鍮製で重かったり、表面もつるつるではなくマット塗装だったり、ずいぶん感じが違う。正直にいうと、ちょっと書きにくいな、と思っていた。

最近になってようやくしっくり来る様になった。理由は、昨年末ぐらいからメインで使う万年筆を、これともう1本にしぼってから。その前は、手書きにハマっていて、毎日原稿用紙2枚分、文章を書き写したり、それでも足りずにいろんなメモやノートに文字を書いていた。書き味の違いとかも楽しみたくて、パイロットのカスタムシリーズというのペン先違いを3本併用していたので、余計にキャップレスになれるのに時間がかかってしまった。

今週から、万年筆はキャップレスだけにして、かわりにRotring 600のシャーペンを持ち歩く様になったので、さらに手に馴染んでいくだろう。基本的にRotringは絵を描くのにしか使わないし、どちらも外装が金属なのも、併用していて違和感がなくて良い。


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