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2023年の大晦日の過ごし方

たまにしか行かないけれどお気に入りの喫茶店が別のところにあって、昨年、一昨年と2年続けてそこに行きました。そのお店のせいではまったくないのですが、この2年あまりいい年にならなかったので、今年の大晦日は違う店に行きました。

こういうのは気の持ちようで、こうしたからとかこうしなかったからもう大丈夫!と思えば小さい変化が積み重なって結構変わるもんだと思います。

電車を降りてホームを歩いていたら親切な人がぼくの落としたレンズフードを持って追いかけてきて渡してくれた。

まずは街をブラブラして年末の雰囲気を楽しみつつ買い物。3.5mmステレオジャックからモノラル標準ジャック2本に変換するケーブルを購入。サンプラーでライブ演奏するときの音をデジカメだけでなくレコーダーでも録音したり、キーボードの音をサンプラーに入れるときに音が小さいので、このケーブルだとなんか変わるかなとか電気音痴なことも思ってましたが、帰って試したらばっちりちゃんとした音量になりました。

立ち食いそば屋で、リゾットかなってぐらいぐちゃぐちゃに汁がかかったミニカツ丼を食べたけど、財布を出そうとしてクレカを落としたことに気づかない人がいたので教えてあげて親切のバトンを無事渡せたのでよしと。

ミニカツ丼

去年とは別の喫茶店でカフェオレを飲みながらYouTubeのサムネイルを作ったり、著作権の侵害のお知らせに対する異議申し立てを送ったり。
Spliceのループだからライセンスちゃんと持ってるんだけど、入れなくてもいいようなビートなので外して再編集してアップしようかなとかも考える。大晦日にアップしたところでそんなに観てもらえないしね。

喫茶店にて

最後はいつもの喫茶店に行くことにしていたのだけれど、今日は何時までかは聴いてなかった、いつもは8時までだけど5時ぐらいとかありえるな、ということで早めに街を後にしていつもの喫茶店に。

確認したところ7時ぐらいまでやるとのこと。いま4時だし、コーヒー2杯で2時間ぐらいとしても十分。

昨日の年内ラストライブはセッションで、ブラス系が5人、ギターが2人、シンガーも2人来たとかで3時間の長丁場で盛り上がったそう。

文春の林まり子と草笛光子のコラムが好き

時間帯のせいか大晦日なせいかその両方のせいか、お客さんはいつも仕事帰りにバナナジュースを注文するおじさんだけ。その人もほぼ入れ違いだったので、マスターとママとぼくの三人。

結局2杯目のコーヒーをおかわりしても誰も来ず。ぼくは週間文春のバックナンバーで林真理子と草笛光子のコラムを読み漁って、正月の間に家で飲もうとフレンチローストの豆を100gほど買って今年最後のおでかけ終了。

ずっとみるつもりはなかったけれど、なんとなく紅白歌合戦の音が聞こえてくると大晦日感が出るんだけれど、奥さんはお構いないしでアマプラでドラマを見てる。奥さんはさだまさしの秋桜、連ドラのテーマソングを歌うあいみょんだけめて寝落ちしてしまった。

今年も色々あったけれど、大晦日は平和に過ごせました。

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