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転職経験が増えると業種へのこだわりは増すのか?減るのか⁉

今回は…今回も?、「キャリア=職業理解」について、個人的に考えていることを、記事にしてみようと思います。

あなたは転職経験がありますか?

最後までお付き合いいただけると幸いです。

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社会人としての生活をスタートした段階で、自らの特性や性格、強みや弱みを把握している方というのは、一見すると、「自己理解」が出来ているので、転職を考えた場合、同業他社を選択することが多いように感じます。

これは、自らが習得した知識やスキルを、そのまま活かせる転職となるので、年齢が一定水準を超えていなければ、採用側も未経験者を採用するよりも少ないリスクで済むと考えるのかもしれません。

一方で、「自分にはこの仕事が適している」という考えが思い込みとなり、誤った適性判断に気づかず、採用時の懸念材料として、なかなか次の転職先が見つからないこともあるのではないでしょうか?

つまり、早めに自らの職業適性を固めることは、キャリアパスを順当に進む確立を上げることもあれば、自分の可能性を狭めていくことにもなる可能性があると言えると、私は考えています。

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では、自己理解が出来ていない状態で転職を選択するとどうなるのでしょう?

一般的には、「ジョブホッパー」といって、「短い期間で転職を繰り返すリスクの高い人材となるでしょう。

このタイプは、自分の適性などを見つめ直すことなく、「自分に合う仕事は他にある」と、職種や業種に拘らず、就職しては「…なんか違う(;´・ω・)」と転職を繰り返してしまいます。

実は、若い頃の私は、5回も6回もは転職していませんが、感覚的には「ジョブホッパー」に近い状態で、正規雇用と非正規雇用を繰り返していた時期があります。

これが、のちのちの転職活動で、大きな障害となり、転職先が見つからないという結果に繋がりました。

ですから、現在転職を考えている方には、ぜひとも前回の記事にあるようなツールなどを活用して、「自己理解」を深め、自分の特性を弁えた上で、どんな職業に適性があるのか「職業理解」もリサーチをしていく中で深めていただきたいと思います。

(下記は参照記事です)

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さて、ここまでの話を踏まえた上で、今回の本旨です。

職種や業種を固めずに転職を経験すると、職業に対するこだわりが下がるのではないか?と私は思うのです。

あくまで私のケースだけの話なのですが、「転職するなら○○業」という選択の仕方に疑問を感じています。

もちろん、これは転職活動を進めるうえで、非常に印象の悪い発想です。

要するに「自己理解」も「職業理解」も放棄していると判断されてもおかしくないからです。

…なので、「良い子はマネしないでね」と、注釈しておきます(笑)。

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私の「仕事をすること」に対する回答は「人の役に立つことで報酬を得ること」です。

それぞれの職業には、確かに求められる能力があり、企業によって業績を求められることもあるでしょう。

私は、社会人としての経験を積み重ねるうちに、特化した能力は無いのですが、適性は広いという特性を持っています。

また、異業種転職をした経験上、「この職業が適職だ」という概念がありません。

好き嫌いはありますが(笑)、得手不得手は少ない…と思っています。

つまりは、「企業の理念を理解した上で、自分の能力を十全に発揮できる環境というのは、職種や業種に縛られず、企業の内外の環境要因が大きい」ものであると思っているのです。

キャリアコンサルタント資格保持者として0点なのですが、「職業を選択する」ことに疑問を感じている、ということです。

職業選択」というのは、「就職」というより「就社」という考えが強いと思っているのですが、あなたはどうお考えでしょうか?

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ということで、スゲー丸投げですが、今回の投稿は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m。

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