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私の「コミュニケーション術」

…なんかハードルの高いタイトルにしてしまいました( ̄▽ ̄;)。

今回は、普段の生活の中で意識的に取り組んでいる「コミュニケーション」のあれやこれやを書いてみようと思います。

私の投稿は、本当に思いつくまま書いているのですが、それゆえに、結構な頻度で、実際の人との接し方とリンクしている個所も多くあります。

もし、今の段階で、私の文章が読みづらいと感じなければ、このまま読み進めていただけると嬉しく思いますm(__)m。

それではよろしくお願いします。

イラスト・グループ・フィードバック・チーム

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実は「グループ会話」が苦手(´-ω-`)。

いきなりこんなことを書くと、「(;゚Д゚)…コミュニケーション術の話じゃないんかいっ‼」とツッコまれそうなのですが(笑)、ちょっと待ってください。

私は、「コミュニケーションは聴き手次第」だと考えています。

聴き手次第」というニュアンスは、いくつかの捉え方が出来る、曖昧な表現なのですが、「グループ会話」での聴き手に求められるモノとは何でしょうか?

…さまざまな意見があると思うのですが、「場の雰囲気を壊さない」とか「話を盛り上げる合いの手」とか「人の話を盗まない」とか(笑)…あ、もう出てこないや(;´・ω・)w。

私は、「場の雰囲気を楽しむ」という行為が、少し苦手でして、そこが「グループ会話が苦手」だと考える原因となっています。

性格的に、ついつい物事を俯瞰で見てしまうので、何に対してもなのですが「没入する」ことがないのです。

…「100%で楽しめない」という点では、損な性格だと思っています(笑)。

インタビュー・アイコン

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…一応、自己弁護しておきますが(笑)、「自分の中で苦手だと感じている」だけで、周りから指摘を受けたことは一度もありません

むしろ、楽しんでいると思われているのではないでしょうか?

これは…アレです(*'▽')。私のコミュニケーション術の賜物なのです(笑)。

ということで、話を「グループ会話」から「個人との会話」にすり替え…もとい、切り替えます(・ω・)ウンウン。

人と話すのが苦手」という方もいると思いますが、ここには一つ、大きな「思い込み」が隠れています。

…お分かりになるでしょうか?

「会話=話すこと」というのは、「思い込み」です。

先ほど、「コミュニケーションは聴き手次第」だと書きました。

個人との会話」で求められるのは、「話す技術」ではなく「聴く姿勢」です。

では「聴く姿勢」とは、どんな事なのでしょうか?

いくつか挙げられると思いますが、「興味を持つ」「促す」「共感するor理解を示す」という3つを意識するだけでも、かなり違うと思います。

女性・女の子・カメラを覗く・草原

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興味を持つ」…これが一番の難関だと思う方も多いかもしれませんので、少し補足します。

正確には「話し手が話したい話の展開に興味を持つ」です。

例えば、話し手が「カメラが趣味だ」という話をしているとします。

興味を持つ」を鵜呑みにすると、「カメラの事なんて知らないのに、興味なんて持てない」となるでしょう。

そうではなく、「カメラ」というキーワードから、次を予測するゲームだと思ってください。…ちょ~っと言い方が悪いかもしれませんが続けます(笑)。

「カメラそのものの構造が好き」「被写体を撮影するのが好き」「シャッターを切ることに、それ以上の哲学的価値を感じるのが好き」「カメラというガジェットを使いこなす自分が好き」…などなど。

カメラが趣味」だと言っても、そこから派生する話し手の価値観というのは、人によって異なります

「話し手は、どんなところに価値観を置いているのだろう?」

…これなら、前提知識が無くても、「聴く姿勢」を取れると思うのでしょうが、いかがでしょうか?

女性・カメラ・観光・スナップショット

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また、「聴く姿勢」というと、「頷き・相槌」にフォーカスされがちですが、私が話し手の場合、聞き手の「眉間」をチェックしています。

個人的に、最初から聞く気がない相手よりも、「聞いているフリ」をされるほうがショックです(ノД`)・゜・。

頷き・相槌」というのは、結構ベタなアクション(言い方w)なので、「聞いているフリ」でも使えるテクニックでもあります( ̄▽ ̄;)。

目は口程に物を言う」という言葉があると思いますが、この「」というのは、広義で考えれば「眉間」も含まれると思います。

心理学的アプローチとして「ミラー効果」というものがあります。

これは、自分と同じような仕草や表情を行う相手に好感を抱く効果のことですが、「眉間の動き」というのは、「頷き・相槌」に比べ、「共感するor理解を示す」という心理状態に無ければ、あまりありません。

逆に言えば、聴き手は「驚く表情では目を見開き眉間が上がる」「辛い話では眉間にしわを寄せる」という表情をすることで、話し手は「話している事実よりも、感情を汲んでもらっている」と感じます。

…今気づきましたが、この記事、ただただ私が損していませんか?Σ(゚Д゚)

なんか「心理学を悪用している」…的なっ‼

…といった感じに、私はたまに、自分で話を脱線させますが、これも、コミュニケーションです…そう、コミュニケーションなのです(; ・`д・´)キリッ。

女性・会話・オープンカフェ・笑う

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特に「真面目な話」や「かしこまった話」というのは、「話す・聴く・書く・読む」のどれを取っても、思った以上に疲れちゃうものです。

友人と将来について真剣に語り合い、すごく満足して帰宅したら、一気に脱力して寝てしまった…と言う経験がある方もいるのでは⁉

ですから、私は実際の会話でも、頃合いを見て、話していても聴いていても、息抜きの時間を意図的に作ります。

私は人の話には真剣に向き合うようにしています。

その姿勢は、相手にも伝染してしまうことがあり、必要以上に相手を疲弊させてしまうこともあります。

なので、自分からおチャラけて(笑)、「緊張と緩和」をコントロールするようにしています。

これは少し、人として備え持つ性質であったり雰囲気がなければ、「ふざけている」と取られてしまう行為かもしれませんので、要注意ですが…。

女性・グループ・ティーン

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さてさて、もうすぐ2,500文字を超えてしまうので、今回はここまでとします。

まだまだ意識していることはあるのですが、今すぐ思い浮かぶことは、こんなところでしょうか(・∀・)。

最後までお読みいただきありがとうございました。

機会があり、なおかつ、ニーズがあれば(笑)、また同じテーマで書くこともあるかもしれませんので、そのときはまた、お付き合いのほど、よろしくお願いいたします(*'ω'*)。

ということで、今回の投稿は以上です。

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