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入院生活持って行って良かったなグッズ

順天堂大学医学部附属浦安病院に入院しておりました。
唾石症という病気になりまして。
唾液腺に出来た石が自然に出てくるような大きさではなかったので、手術で出しましょう。という事になりました。

ただ私、何泊もする入院が初めてなものでして。
一体何を持って行ったらいいのやら…。
最終的には、ネットの情報にお世話になりながら、準備していきました。

私の場合で恐縮ですが、持って行って良かったグッズのご紹介記事となります。


入院患者(私)の情報

  • 2023年1月(冬)に、4泊5日で入院(予定は最長1週間と言われておりましたので7日分の準備)

  • 個室部屋(相部屋希望だったのですが、病院側の都合で変更)

  • 喉の手術なので、首以下が自由に動き、一人で移動が可能

  • 最長1週間だったので、洗濯する気はない

入院時のしおりに、入院に必要なものは記載されております。
それ以外で、ネットや既に入院経験がある友達からの助言によりお勧めされたグッズのご紹介です。

その1:上履き(かかと収納可能型)

https://room.rakuten.co.jp/kerobrand/1700187197213918

私が入院した順天堂大学病院は、かかとが無いスリッパ等は転倒の危険性があり、NGでした。
なので、かかとがある上履きが必須だったのですが、でも病室内の洗面所に行くとか、病室内ウロウロする時もちゃんと靴を履かなきゃならないのは結構面倒だなぁ…と思い、なんか良い靴はないか?と探してた時に見つけたantiquaさんのシューズです。

antiquaさんの服や靴はかなり昔からお世話になっていて、今回のデザインも私が大好きなモノだったので、退院しても履けるな!と思い購入。
こちらの靴の最大の特徴は「かかと部分を踏んでも、足を入れても履ける2way仕様」という所です。
病室内では、ほぼかかとを踏んで履いておりました。
で、病室を出て手術室に行ったり、先生の所に出向いたりするときは、しっかり靴仕様で歩いておりました。
とてつもなく、お勧めの靴です。

その2:S字フックと小さな小物入れ

S字フックは、ネットでお勧めされてた方が多かったので、何となく荷物に入れた物だったのですが、かなり重宝しました。
私はあまり重症な入院ではなかったので、なるべく私用で看護師さん達を呼んだりするのは避けたいなと思っていたので、
手術から帰った後の、6時間安静(ベッドでも横になっていてください)の際に、なるべく手元に近い場所に小物を置いておきたかったので、このS字フックはかなり助かりました。
基本的には写真のようにベッドに引っかけていたのですが、手術時はベッドを空にしておくように言われるので、頭の上にあるベッドライトやコンセント等がある箇所に引っかけておきました。ここだと自力で手繰り寄せることが出来たので。
小物入れの中には、リップクリームや携帯電話、ハンドクリームや目薬を入れておりました。とにかく乾燥がひどいので。
ハンドクリームとリップクリームはお気に入りのものや、入院を機に香りが良いもの、保湿がしっかりしているものを買う事をお勧めします。特にリップクリームは一日中使っていたので、私は。
後、香りでかなり癒されます。

その3:ハンガー&羽織もの

日中は良いのですが、朝や寝る前は少しカーディガン等の羽織ものがあった方が安心です。
それをすぐ羽織れる場所に置いておきたかったので、ベッド横に持ってきたハンガーで引っかけておりました◎
ちなみに、かけるところは写真の様に角度が変えられるものがお勧めです。

その4:好きな飲み物&いつものマグ

入院しても、元気になったら売店に行けばいいや!くらいに思っていたのですが、コロナの関係で外来の方と接することになる階には行けないルールになっておりました。なんてこった。なので、全く買い出しには行けませんでした。
ここで役に立ったのが、お友達から頂いたフレーバーティーでして(私の大好きな香り✨)
ちなみに私の大好きな珈琲はですね…なかなか許可おりないもので(苦笑)
お水やお茶だったらいいですよ。と言われたのです。
なので、いただいたお茶を飲みまくっておりました。
少しでもホッとできる飲み物をいつものマグで飲めると安心します。

その5:延長コード&USBソケット

延長コードはほんっとうに助かりました。
そこに3コインズの2コンセント3USBタップを持ってきていたので、最強です。
ベッドの枕元に持ってきたいときもあったし、足元にあるデスクの上で使いたいときもあったので、差し替えて利用しておりました。

その6:質の良い箱ティッシュ

私は鼻炎持ちなこともあり、かなり頻繁にティッシュを利用します。
家ではやっすい箱ティッシュを利用していたりするのですが、こういう時にはティッシュくらいには優しくしてほしい気持ちになります。
とても癒されます。

その7:クリアファイル

入院してすぐは、書類がすごい勢いでやってきます。
とにかく何も考えずに挟めておくと、後からとても楽ちんです。
(ちなみに退院までこのクリアファイルの中身を見返す事はありませんでした)

その8:フェイスタオル

家を出る直前に荷物に追加した、推しのLIVEグッズ(フェイスタオル)です。
枕に巻いて利用してました。
やはり、そういうものが目の端にあると、ちょっと元気になります。

その9:ペン立てとメモ帳

ちょっと仕事もしたかったので、ペンの他に付箋やらマステやら油性ペンやら赤ペンやらもさして置いてありました。
すごく使ったか?と言われるとそこまで利用してないかもですが、私的にはペンの定位置が出来たので、使いやすかったです。
メモ帳も、ドアに看護師さんへの伝言を貼ったり、先生と話した事をメモったり等にも使えます。
友達からは、何でも自分のものには名前を書けと言われたから油性ペンが助かった!という情報もあり_φ(・_・

とりあえず、忘れないうちにココまで。

まとめ

どちらかというと、癒される為や安心する為のグッズがメインとなりましたが、やはり日常的に使用していたものが身近にあると、とても安心するという事が分かりました。

入院される方の少しでもお役に立てれば、幸いです。

今回は沢山の方に大変お世話になりました。
尊いお仕事をされている方が、病院には沢山いらっしゃいました。頭が上がりません。

今年、2023年の目標も、例年通り「健康」とさせていただきます。
さて、体力取り戻すぞー!

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