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悩みは行動が止まっているから

誰しもが心の中に持つ悩みや不安。それは時に僕たちの心を重くし、日常生活に影響を及ぼすこともあります。しかし、悩み続ける人と悩みから解放される人の違いは、実は行動にあるのではないかと思うのです。

悩みや不安が生まれるのは多くの場合、行動が止まっているときが多いように感じます。新しいプロジェクトを始める前や、試験を受ける前、何か大きな決断を迫られる前など、行動を起こす前に頭の中でぐるぐると悩みが巡り始めます。しかし、一旦その第一歩を踏み出して行動を始めると、その悩みは次第に小さくなっていきます。それは、行動することで「やるべきこと」が目の前に現れ、良い意味で忙しくなるからです。その結果、悩みや不安に心を奪われる余地がなくなります。

僕がよく感じるのは、行動を起こすことで「行動している自分」に対する安心感を得られることです。たとえば、漠然とした不安に襲われたとき、日頃から興味のあることの勉強を始めると、不安だった気持ちが、勉強を進めるにつれて「自分は知識がついてきている」と感じ、安心してきます。これは行動がもたらす大きなメリットの一つです。そして、行動の結果として「以前よりも知識がついた」と感じることで、さらに自信がつき不安や悩みが消えていくのです。

行動することで得られるのは、悩みからの解放だけではありません。新たな経験や知識を得ることができ、これは非常に嬉しいことです。これを積み重ねることで、自分自身の成長を実感し、さらにポジティブな行動へと繋がっていきます。

行動することのメリット
  ⇩  ⇩
① 悩みや不安からの解放
② 新たな経験や知識を得られる

しかし、それでも再び悩みや不安に苛まれることがあるかもしれません。そんなとき、僕は再び行動することが大切だと思っています。

とにかく一歩を踏み出しましょう。ためらうときは「えい!やー!」と声に出して一歩踏み出す。その繰り返しが大事なのではないでしょうか。


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