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KGADでの1年の振り返り

 こんにちは。KGAD 1回生の後藤郁富です。
今回note投稿の機会を頂いたので、KGADでの1年の振り返りと来年度以降の目標設定をしたいと思います。

 はじめに、私がKGADに入ったきっかけは、父からの勧めでした。私は、放送部に所属しており、趣味がスポーツ観戦という中学・高校生活6年間でした。大学入学から1ヶ月、どの部活にも入部していない中、毎年4月に行われている「let's go to the スタジアム」での活動を見た父から勧められたKGAD。少し興味を持ち、SNSなどを頼りに活動内容などを調べてみると、「放送部での6年間の活動を活かしながら、好きなことに近い活動ができる団体だ」感じました。そして、ここなら大学4年間しっかりと継続して活動できると思い、KGADに入りました。

 KGAD 1年目となった今年度は、新たな学びの連続でした。試合取材をはじめ、イベント企画・実施、ハイライト編集、生放送など多種多様な現場を見て学ぶ機会が多くありました。試合取材の活動では、アメリカンフットボール・ラクロス・バスケットボール・硬式野球などの様々な部活の試合に行くことができました。試合を撮影する機会も多くあり、競技によって異なる撮影技術を学ぶことができました。また生放送の現場では、念密な準備から本番独特の緊張感を体験することができました。

 この1年間の中で特に印象に残っている活動があります。11月4日に鶴見緑地にて行われた「女子ラクロス部の関西学生ラクロスリーグ戦 ファイナル3決勝」の試合取材です。勝てば関西優勝が決まる試合ということもあり、会場には多くの観衆が駆けつていました。試合は一進一退の展開の中、選手たちは応援に応え、見事に関西優勝を飾りました。私は、スタンドが一体となって選手たちにエールを送っていたあの雰囲気は忘れられません。

 また、私はこの試合でハイライト作成も担当させていただきました。動画編集経験が一度もなかった中、先輩方のサポートもあり、1本の動画を作り上げることができました。この経験は、私にとって今年度のKGADの活動で1番の収穫となりました。ハイライトを作成したからこそ分かる、試合撮影の大切さも知ることができました。

 さらに、1年間KGADで活動していく中で、自分が関学を好きになっていることに気づきました。試合取材を重ねながら、関学を応援し、校歌である「空の翼」や応援歌である「新月旗のもとに」をたくさんの人と一緒に歌う経験を積んでいった今年度。自然と関学が好きになっていました。

 来年度は、この1年間で培った経験や学びを活かして、もっと積極的に活動をしたいなと思っています。今年の倍以上の試合取材に行きたいと考えています。さらに、今年は携わらなかった生放送の準備に参加したり、アナウンスに挑戦しようと思います。「KGADに多様な面から貢献する」を目標に2024年度の活動に取り組みます。

 最後に、自分たちの活動を通して、もっと多くの人にKGADを知ってもらいたいです!

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