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関学声研ブログ第106回【フィンランド留学記 オタクと留学:留学生との交流】

どうも皆様、お久しぶりです。GIMです。
さて、前回言及しました通り、現在留学に行っているわけなので、関連したことについていくつかお話したいと思います。

みなさん、留学というと、現地の人達と一緒に授業を受け、現地の人達とどんどん仲良くなる、そういう風にお考えではないでしょうか?(え?陰キャに外人の友達なんて出来るわけねえだろ、って?細けえこたァ良いんだよ!)
高校までであればたしかに、通常のクラスに編入され、現地の人達と過ごすことになるのかも知れません。しかし、大学ではすでに専門的な科目郡になって、選択出来る科目から自由に取っていく形式になり、さらに、留学生の受け入れが盛んであるほど留学生に対する支援が厚くなりため、科目も留学生向けのクラスというものが設置されるようになります。私の留学しているフィンランドなどは特に公用語が英語ではないため、私たちが選択する英語開講の科目は必然的に留学生用となり、関わるのは同じ留学生ばかりとなります。現地の友達が欲しい、一緒に授業受けたい!という方はぜひ英語圏への留学を目指してください(レベルが高くなるほど外国や他の地域から入学する人も多くなるので、現地の学生と出会いにくくなります)

さて、結局どういうことかというと、留学生は留学生同士で仲良くなる、ということですね!
そしてもちろん、留学生の中にはアニメが大好きで、日本大好きな人達もいます。
私が今仲良くなっているアニメ好きはベルギー人とフランス人の男です。どうやら外国では、日本で好まれるような萌えアニメよりもカッコイイアニメの方が好まれているようです。私が仲良くなった2人はどちらも進撃の巨人、特にリヴァイ兵長が好きで、ノラガミが好きでした。なので、外国人のオタクと仲良くなりたい、と思っている方はカッコイイアニメや流行ってるアニメを中心に予習していくと良いでしょう。(最新のクールでやってるものは向こうの人は知らないので、1、2クール以上前のものが良いです)

そして、アニメ好き外国人は大体日本大好きなので、日本食、日本の文化など、知っていると話が弾みます。

外国人オタクと仲良くなりたい!そう思っている人に私がオススメする身につけておくべき技能は、料理と絵です。

絵は、下手くそでも良いので描けるとすごく褒めてくれるので、練習して損は無いです。

私が描かされたリヴァイ兵長です。まあこんな下手くそでもめっちゃ褒めてくれるので、練習してる身としてはすごく楽しいですよね。(まだ途中の段階なので、完成したら投稿し直しておきます)

そして、日本食を作れるようになっていると、さらに良いです。

今のところ受けが1番良かったのはお饅頭(肉まん)です。ちょっとこのとき蒸し器がこっちでないことによって色々事故っちゃったので画像はありません。ごめんなさい。

あとはもちろんカレーも良かったですし、トンカツ、肉じゃが、ハンバーグも好評でした。(お寿司はいずれ握ろうと思います)

さて、如何だったでしょうか。外国人と仲良くなるためには、折り紙よりも絵を描けるようになって、日本食作れるようになれ、ということですね。
あ、ちなみにフィンランドには寿司用のお米、というのが売ってるのですが、バカ高い上に500gしか入っていないので、フィンランドのpuuro riisiというお粥用のお米を買うことをオススメします。

これです

炊くとこんな感じですね。
ちょっと固いので、水につける時間と蒸らす時間を長めに取って炊くとすごく美味しいです。

では、この辺りで終わりたいと思います。それではまた次回~ノ

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