おはようございます🌞
本作は前作（広島死闘編）より菅原文太さんの登場シーンも多く、えらい満喫できました🎬️
※無理して広島弁にしてます。

ただ、本作はよくありがちなヒーローもしくは主人公がその能力をいかんなく発揮させて、物語を好転させていくとかはありません💦

きちんと身内から裏切られたり、部下の暴走があったりと人間と組織の脆さが描かれてます。

本作の時代背景的にはもはや、戦後の動乱期、いわば兵隊さん上がりで腕力でゴリゴリやっていく時期は過ぎようとしています。

極道の世界も組織を大きくしていかないといけないのは、今の世の企業と同様であり、そのためにはあちらこちらの利害関係を調整し、人の心の機微を読んだ上で最適化していかなければなりません💦

手柄を焦ってはいけません、
人を信じ過ぎてもいけません、
乗る船がめちゃめちゃ大事です。

良い面ばかりではなく、リスクも常に見極めないといけません💦

もはや自分に言い聞かせております✨

一応、最後に「終」と出ますが、めちゃめちゃ続きますので楽しみが止まらないです笑

おしまい。