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不登校と自分責め

「みんなが怒られないようにしてるみたい」



小学校入学してすぐに長男は不思議そうにこう言った





彼は小学3年生まで学校に行ったり行かなかったり


周りの友人にホームスクーリング、フリースクール、オルタナティブスクールの子もいたので


なんでこっちの学校は自分の好きなプログラムじゃなくて時間割があるの?宿題もあるの?


と聞いてきたりした


友達好きな明るい不登校児


完全に行かない時もあれば、たまに今日行くー!と行くときもあったからたまに不登校児、笑


その後、彼は小学3年生の時に、「今ならまだ勉強も間に合いそうだし行こうかな〜」


と自分で言い出してからは


中学生になった今も楽しそうに仲間達と学校に通ってる







3.11を機に移住してきた姿をみて育った彼は、
どこか大人びていて、


小さい頃から俯瞰して世界や自分を見てる


静かに強い意志を持ってる







不登校にもいろんな例や、家庭それぞれの感じ方があると思う


完璧な人なんていないし


こうすべき、てことは、あんまりない





学校に子どもが行きたくないと言い出してモヤモヤしたり


大丈夫なのかな、、て思ってるお母さんも多いと思う


私も最初はそう思ってた





でも「不登校」て言葉も


行くべきなのに、登校できない子どもたち、てイメージや


なんだかかわいそう、、みたいに感じられているようで


そんなちょっとした集合意識の価値観で


自分を責めたり傷ついてるお母さんもいる








ただただ学校のペースに合わない子もいる



学校では異端児でも自然の中では優等生になる子もいる


社会に出た方が楽な子もいる






私の子どもたちはいま学校に通ってる


安心して通える子どもたちの居場所があるありがたさ


兄弟それぞれ全然違う向き合い方だけど


学校の先生達ともたくさん話して、みなさん温かく尊重してくれて見守ってくれて


一緒に子育てしてもらえて、ありがたいきもちで溢れてる





どこでも、誰とでも楽しめたら最高だな、て思う


でも楽しくない、て時も、行きたくない、て時もあるよね


子どもたちからのギフト


その人の「経験と才能」が使命に繋がっていくから


学校に行かない、て子も、行ってる子もそれぞれミッションがあって


それぞれ見えない根っこがぐんぐん伸びてると思う


だからどっちがいい、なんてあるのかな


その子によっても全然違う


新しい価値観を持った子どもたちもどんどん増えてる


物心ついた時からネットはあるしコロナもあったり


私たちが子どもの時とはまた違う


だから学校は地域のおじいちゃんたちとの繋がりから様々なことを学べたりするのも素晴らしいし


勉強が好きになれたり、みんなで行事を楽しめたりコミュニケーションを学んだり


地域で子どもたちを真ん中にして見守っていける
場所




学校の先生には


事務仕事が多かったり、自分の子どもの運動会が見れない、というシステムの中で


よりよい環境を作ろうとがんばってる


愛に溢れた先生ママたちもたくさんいる


大切な時期の子どもたちと向き合う仕事は聖職だと思う







学校に行きたくない、という子の居場所ももっと地域でたくさんあったらいいな、と思う


その子たちも、ママも、行けないことで自分を責めないでも、自分らしくいられる場所





子どもを責める自分が嫌だから

そんな自分を責める時があれば


そんな時は「どんな自分もいいんだよ」て全部肯定してみる


「自分を責める癖がなおらない自分でも、いいんだよ!」てまた包み込む


感情を全て包んでいくことが自分を愛することに繋がるから


子ども達に自分を好きでいてほしいなら


ママが自分を愛していく


そうしていくと持ってるエネルギーがどんどん広がっていく 






暇な時間を味わうことも、好きなものに没頭することは、大人も子どもも大切な時間


がんばらなきゃ!て肩に力を入れすぎずにフーッとひと呼吸  



吐く息で全ていらないものは吐き出して



吸う息で新しいエネルギーを取り入れて



心配するより信頼していこう✨

みんなで輪になって、子どもたちを真ん中にした世界が作れたらいいな✨




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