喜ばうんすVLOG7​【キバのことだま】 ニューヨーク I ピッツバーグ I 家族 I キャンプファイヤー I 炎 I 月 I いざよい I セラピスト I 詩 I 誕生日 I 人種差別 【ココロ実況】

第7回目の音声録音のメインの絵はキャンプファイヤー。オープニングの車内から撮った動画以外、最後までホントに炎のみ。なのでフィルターだけでなく、バックグラウンドや、テキストをタイトルで足してみた。でも一旦、声を録音し始めると話すのに夢中になってしまう。その結果として絵とのバランスが取りきれなくてモヤモヤ。いっそ音声に乗せるビジュアルはアブストラクト調にしてしまってもいいのかもしれない。ちょっとコレもう少し突っ込んで考えてみよう。

前回、話しきれなかった部分を省みて、瞬間思い出し含めたい言葉はすべて録音したつもりでいた。でも終わってみたら、最近出来上がったカセットテープを30本限定でバンドキャンプで販売しはじめたことや、『ラブ・インジェクション』のファンジンに書かせてもらっている『音楽と精神性』のコラム第5回目が、ひとまず先にデジタルダウンロードで発売されたことも、言いそびれていた。でも「転がりはじめた石」は、現在もいろいろ進行中でもう止まるに止められないので、もし覚えていたら次回付け加えよう。そういう意味で、このノートに「メモ書き」して指動かして脳にシグナルを送るためには有効だ。

あと今回の炎の絵で話そうかどうか迷って含めなかったのは、デイヴィッド・リンチの映画『ワイルド・アット・ハート』のはなし。あれだけ何度も観たのに、今に至っておもしろいくらい断片的にしか記憶していない。どちらかというとサントラの曲の方を覚えている。なので話すにも話せなかった。でももし話したら面白い展開になっていたと直感的に感じる。その流れで、動画の最後に話した「キャンプファイヤーを囲んで実際にあった出来事」を関連づければ文化的観点から人種差別へのより深い考察ができていたハズ。

とにかく前頭葉がクルクルしっぱなし。その回転をコントロールしきれてないワタシ。そんな自分を受け入れている。なので当座は思い出したことや気づいたこと話すことに集中し続けたいと思う。その真実の断片を重ね合わせた蓄積の先に、きっと使命的な次のステップが見えてくると信じつつまずは続ける。

48歳から人生の本編スタート。「生きる」記録の断片を書く活動みならず、ポエム、版画、パフォーマンス、ビデオ編集、家政婦業、ねこシッター、モデル、そして新しくDJや巨匠とのコラボ等、トライ&エラーしつつ多動中。応援の方どうぞ宜しくお願いいたします。