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座れるようになるまで #19

割引あり

我が子のりーちゃんは1歳8ヶ月頃に支えなしで自分で座れるようになりました。座れるようになった過程をご紹介します。

○こどもっくるでの親子入院で座る

こどもっくる(北海道立子ども総合医療・療育センター)では、「親子入院」という1ヶ月間入院をして集中的に療育に取り組む制度があります。

1歳1ヶ月の時に、1ヶ月間の入院は難しったので1週間だけ入院療育を行いました。
※当時、コロナ禍だったこともあり、期間を短縮してもらえましたが、現在も期間の短縮が可能かはご確認ください。

それまではハイハイ、、、ずりばいしかできておらず、まさか座れると思っていませんでしたが、その入院中に支えがある状態で座れることが判明しました。こちらです。

めちゃ可愛いですね(笑)

一緒に入院している妻から、座っている写真が送られてきて驚いたことを覚えています。
ダンボールの下と横2面を残して作った背もたれをを支えにして座り、手遊びをして体感を鍛えます。

○テーブル付きの椅子でトレーニング

退院後は、上の子が使っていたテーブル付きの椅子を引っ張り出してきて、食事は座らせて食べるようにしました。急に長時間座らせると疲れてしまうので、初めは食事の時だけ、それから少しずつ時間を増やして、座りながら手遊びをするなどしていきました。テーブルに寄りかかって支えられるのもいいようです。

訪問で療育も受けていますが、その先生にダンボールで魔改造してもらい、後ろに支えをつけてもらいました。単純に、ダンボールをガムテープでガチガチに固定しているだけです。(笑)

○定期的に療育に通院

それから、月に1度のこどもっくるでの療育、週1の訪問での療育、毎日通っている保育園などでも座る練習を積み重ねました。積み重ねるなんていうと少し大袈裟ですが、療育の機会を活用するほか、家では食事の時や気がついた時に座らせて遊ぶなどゆるりとした感じで取り組んでいました。

1歳7ヶ月頃に手の支えありで、自力で座れるようになりました。

1歳8ヶ月頃に手の支えなしで座れるようになりました。

成長の途中では、もどかしい日々でしたが、今振り返るとあっという間ですね。療育の先生に指導を受けながら、根を詰めずに生活の中でトレーニングっぽいことを組み込んでいけばいいと思います。

「さぁ!今日も座る練習だっ!」という感じで気合を入れずに、ゆるく気長にくらいの姿勢がいいのではないかと思います。

ちなみに、今は、歩けるようになるように頑張っているところです。
少しの時間だけ立てるようにはなりましたが、前への1歩がもう少し!という感じです。ゆるりと取り組んでいます♪


最後までお読みいただきありがとうございます。
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