子育ては変化していく
SFPを立ち上げる少し前よりも雲泥の差でSNSを閲覧し、検索、投稿する環境へ変わりました。
仕事柄、保育の内容や子育ての内容を中心に確認していると、子育ての悩み関する内容は小学校に上がるまでの乳幼児期の期間が圧倒的に多いことが分かります。
確かに小学校の頃でも子育ての悩みはあります。これは中学生、高校生になっても親には悩みはゼロではありません。
ただ、大きな違いは、小学校中学年以降になると殆どの親は家のこと以外に仕事や趣味に時間を費やしています。
子ども自身の社会が広がると共に、生まれてから10年ほど子どもと親は時間を過ごしていく中で「絆」が強固になっていることが大半です。この絆から派生する子どもへの信頼や信用は、
お世話から見守りへ、そして応援に変化していきます。
たまに、親の雑談の中で、
「子どもが小さいうちは手がかかるけど、大きくなったらお金がかかる。(笑)」
という、子育ての変化に親も順応している言葉を聞くことがあります。
現実問題、正にその通りです。
義務教育だけで就職している子どもは稀になったと感じます。
乳幼児期→学童期→青年期→成人期→壮年期
親になれば、
「幾つになっても大の大人になっても我が子は子どものまま。」
これは、子どもに対する関わり方によっては、自立、自律しない"大人子ども"になってしまうので注意が必要ですが、愛情と言う側面から見るとその通りだなと、親心を感じずにはいられません。
子育ては子どもの成長と共に変化していきます。
その時、親はどのように子どもと距離をとり、応援してくのがいいのか。
子どもが大きくなって、一緒に暮らしていても離れて暮らしていても、彼らの生きてきた力や社会性、精神性を認めていきたいですね。
そして、成人し社会へ旅立つ時を心から喜びエールを贈れるよう、親も成長していく必要があります。
子育ては大変なこともありますが、子育ても変化する時がやってきます。
子どもの成長期、いずれの時も親自身が柔軟に対応できるよう、親も自分自身を大切にしてもらいたいと願います。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました✨✨✨
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