10年代は初音ミク、20年代はado…30年代はネット上のスター誕生配信番組が?

インターネットのソーシャルメディアの興隆期の只中にある現在、動画配信から社会現象を巻き起こす歌手が生まれるようになって久しい。

世界大戦後の日本で、テレビが「芸能人」と呼ばれる業種を一般大衆に知らしめるようになってからもう7,80年が経つ。高度経済成長期前夜の日本の街頭や大衆食堂でブラウン管を食い入るように見つめていた10代、20代の若者は、21世紀に入ると「スマホ画面」を食い入るように見つめるようになった。

https://www.youtube.com/watch?v=PRm2OT62vC4

新人のアイドルや俳優やミュージシャンを発掘していったテレビ番組は70年代のテレビカラー化が推し進められていった時代の「スター誕生」であるが、そこから90年代の「asayan」までの四半世紀、まさにインターネット革命前夜まで、大衆を釘付けにしてきたマス・コンテンツであった。

しかし21世紀が始まると同時に起きた、世界の闇権力者たちが第3次世界大戦を勃発させようとして失敗した911、そしてfacebook,myspace,youtubeという新世紀のメディアが成功させてきた、エジプトの無血革命などの世界の百姓一揆は、

「あれ?テレビって本当は頭おかしい金持ち権力者たちが好き勝手やってる場所なの?」

と、大衆が薄々勘付く発起となり、同時にショービジネスの世界も

「その人に芸能の才能があるかどうかは民衆が決めるんだ!」

という時代の大衆扇動の旋風が巻き起こった。ポピュラー音楽の話をすればボカロp、歌い手、絵師の三身一体の同人SSW、インスタ映え・ニコ生主から有名になったタレント…須らくインターネットの芸能界革命が現実になってっいった証左だ。

テレビに出る事・番組を創る事がお金儲けにならない事にようやく気付きだした、頭のおかしい金持ち権力者ジジババたちはこう思う。

「よくわからんが、ソーシャルナンチャラで有名になったらお金儲けできるらしいのじゃな?よし、そういう風にして売れたい子供たちを探す事をやろう!」

そして「にい・よん・ななミュージック」が生まれ、お金儲けは出来なかったMUZIEの代わりのBIG-UPが生まれ、SHOWROOMが生まれ、MYSPACEが潰れた。まぁ…ぶっちゃけ新しく出来たプラットフォームが上手く行かないんだけどその理由としては会社のお偉いさんはビジネスセンスは長けてるが大道芸を見抜く能力は無いっていう…プログラマー的に視るとSNSはPERLという旧い言語でBBS創設時代から、玄人はだしのPGでも組めるシステムであって、創ったからと言って簡単にお客さんが来る訳では無い。金出すから来てよって言えば確実に客は来る。

ジャニーズが死んで、そうかそうか、の巨大カルト教団のボスも死んだ。α世代の「芸能人になりたい!」と想う子供たちはaugumented reality(AR)の現実とポリゴングラフィックの狭間で開催される21世紀版「スター誕生」の松田聖子、田原俊彦となるであろう…と想うものの、生粋の日本人はマスが相手のビッグコンテンツになると、選ばれなくなると推測している。家庭環境や学歴で人を選ぶのは日本の金持ち権力者の常套句だし「お金あげるから再生回数増やして!」とか言ってバイトを雇うとか、やってるだろうし(多くは語らないがそういうショナイな情宣仕事は実際に知ってる)、才能めっちゃあって動画もアップしたのに殆ど人気でない人は結構いるし、ねぇ?

何が言いたいかと言うと、マス(不特定大多数)はテレビ(新聞・ラジオも)がしでかしてきた洗脳手段にコロリと騙されるからマスメディアというものが100年近く生きてきたのだが、初音ミクが社会現象になったのは分るもののマジARの「花譜」さんのやったヴァーチャルシンガーコンサートは色々な意味でやり過ぎ

https://www.youtube.com/watch?v=TL74FNs1aok

さて、色々と書き連ねた訳だが、某新聞社勤務の頃の感覚で自分の書いたARTICLEの校閲なんかしてる―意味は無いし、某芸能事務所にスカウトされた時は-とか自分史自慢もするつもりも無く。

てか、JavaScriptのOnMouseClickコマンド常設のNOTEってHATENAの後継でしょ?

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