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衝撃の事実 儲かるビジネスは決まっている

以下の通りである。

  • 少資本でスタートできる

  • 自分1人で出来る

  • 在庫を持たない

  • 粗利率が高い

  • 労働集約的なものではない

  • 市場で勝ち負けが決着していない

  • アルバイトだけで運営できる

最近では、YouTubeでも腐る程でている話で珍しさはない
それだけ定型的なものなので、この型は崩さなくていい

つまり、元手が安くスタートできて、出来れば1人で出来る、在庫がなく、売ったときの粗利が高い(例えば1個1000円で売ったら1個700円儲かるみたいな利益の比率のこと)労働集約的とは大勢でやらなくても良い商売であること(例えばアニメ制作などは絵を描くアニメーターが大量に必要なので労働集約的と言える)市場ですでに勝ち負けが決していると入り込むのは厳しくなる。最後にアルバイトだけでやれる仕組みが可能だといい。専門的な正社員を雇用しないと行けないのはリスクは高い。

往々にしてこの結論は『アフィリエイト』に行き着く
(そして、その後にノウハウ情報商材への勧誘が続くというオチだ(怒))

アフィリエイトは上記の条件をクリアしている。PCだけで1人で出来るし、いまどきレンタルサーバーは月500円もしない。ボタン1つでWordPressはインストールされて、そこでブログを書けばアフィリエイトは出来るので非常にお手軽だ。

アフィリエイトってなんなの?という質問に超簡単に言えば、売りたい商品を紹介するブログを書いて、Googleの検索に引っかかるように工夫して(SEO対策という)、Googleから来た読者に商品を買ってもらうと商品のメーカーさんから販売報酬が貰える。という仕組みだ。

ただし、問題もあって、Googleは検索のシステムを不定期に大きく変更することが多い。すると、SEO対策がムダになるのだ。根幹をGoogleに握られているのはかなり危険だ。実際、7億円の値段で買収されたアフィリエイトサイトが買収後に急激に売上が下落して大騒ぎになった事例がある。https://docs.sakai-sc.co.jp/article/m-and-a/moto.html

そのため、足もとが安全ではないという致命的な問題は有るが、それでもまったくローコスト・低リスクで月商で100万円以上も狙えるのは魅力的だ。
※これは胡散臭い話ではなく、私の顧問税理士にアフィリエイトの売上を聞いての話なので、やはりそれくらいは儲かってるそうだ。

その他のアイデア的にも、ITサービス系が該当するだろう。例えばWEBサービスを開発して、それを1年で企業に売却して数千から1億円程度を手に入れるのも良いだろう。しかし、これはプログラムやWEBデザイン、サーバーの知識がないと出来ない。勉強しながらやるのは時間はかかるだろう。エンジニアを外注で頼むと小回りは効かないし、毎月60万以上は費用はかかってくる。

リアル商売では、「たこ焼き」屋が該当する。たこ焼きはいわゆる「コナモン」と呼ばれ、原価の殆どが小麦粉とタコだけだ。実は真面目にやれば毎月100万円近く儲かる商売ではある。「困ったらたこ焼き屋をやれ」は教訓だ

ほかにも健康食品も儲かる。なにせ、殆ど粉や水なのに5000円とかで売るのだから。そりゃ某王子も荒稼ぎするというものだ。

ほかにもパワーストーンなどもある。石は安いから儲かる。
・・・なんだか話が怪しくなってきたな。

ただ、この「怪しさ」も実はビジネスに大事な要素なのだ。

ところで、世の中で一番儲かるビジネスは何だと思いますか?

そうです「宗教」です(うわー

そして「水」です(うわわー

なるほど、そうかそうか

でも、あなただって、初詣に行くでしょう?何も存在しない場所の箱にお賽銭を入れて、小さな紙ッペラに印刷されたおみくじを300円で買って、おまけにお守りを800円で買って、破魔矢やダルマさんを買う人もいるだろう。

それは全て、なんだかありがたいから買ってるのが大きい。
そしてお祭り気分、浮かれた気分で勢い買ってしまう。
つまり「信じるものは救われる」宗教的なビジネスは儲かるのだ
そしてお祭り気分はお金を払ってくれるのだ。

これは大事なポイントだ。
ドンキホーテはなぜ乱雑に商品が並んでいるか?同じ理由だ。

転じて、近年は「推し活」なんて言葉もある。好きなアイドル(偶像)いまで言えば「VTuber」だろうか。応援や投げ銭という信仰心に訴求してビジネスをしているのだ。(近年その依存性は問題視されている)そして、ライブ配信が効果的だ。編集された動画を見るのではなく、大勢で応援して見る時には、お祭り気分で財布の紐も緩んで、思わず投げ銭してしまうし、限定アイテムも買ってしまうだろう。

この意味では、コロナ禍において、ライブの物販が制限されたのは音楽アーティストには非常に厳しい話だった。WEBで事前予約通販を行うケースもあるが、お祭り気分が無いと、買う人は激減してしまうのだ

どうだろう。儲かるビジネスのポイントは理解できただろうか?
実は時代が変わろうとビジネスの仕組みは大して変わらないのだ。
あとは飽和していないジャンルを見つけてビジネスをすればいいだろう。

なお、ChatGPTはビジネスアイデアを出す時にとても役に立つ。
殆どはクソの役にも立たないアイデアを出してくる
自分の刺激になるだけでも使う価値はある。
孫正義でさえビジネスアイデアの壁打ちに使っている。

ChatGTPの活用はこれからのビジネスには大事になるだろう。
なにせ、これだけ役に立つIT人材は月3000円では雇えない。
徹底的に利用方法を見出して自分のビジネスに役立てよう。








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