見出し画像

インフォグラフィックにしたノートは受験のときまで大切に保管して記憶の拠り所にする

②ノート作り段階(写真づくり)


【クリエイティブで積極的な復習。「汚いノートをきれいに整理し直しながら、リスニング復習法」】
私は、3年くらい前に書いたノートを今だに、使い続けて、思い出すのに使っているのですが、汚いんです。
汚いというのは、infographicalじゃなくてインパクトが弱いということ。
とはいえ、まったく新しく書き換えるのは面倒だとも思う。
そういう時に役立つのが、この勉強法。
普段は、ただひたすら、ノートを片手に、もう片手にICレコーダーオリンパス、ボイストレックというスタイルなんですが、
今回は、ボイストレックをリピート再生させながら、ノートをインパクトのある絵に書き換えつつ、復習をする。
復習をしながら、ノートをKAIZENさせる。
新しい言葉を入れるわけではないので、レコーディングしたファイルはそのまま使うことができる。
ノートのKAIZENのとき、あたらしく書き換えなくても、コメントをいれたり、色を追加したりして、理解を深めるだけでも、かなり記憶効率があがる。
格言。
「どうしても覚えられないときは、もじれ。その絵をかけ。」
これだけで、一気に、脳へのインパクトがあがる。
【要約】
ノートをキレイにする方法として、「汚いノートをきれいに整理し直しながら、リスニング復習法」があります。ノートを見ながら、ICレコーダーで再生して、聞きながらノートに絵を描いたり、コメントを書いたりして、復習をします。この方法で、ノートの見た目をよくするだけでなく、理解が深まり、記憶効率も上がるということです。

③レコーディング段階


【この勉強法で必要不可欠なICレコーダー(マジカルデバイス)について】
私が利用しているのはOLYMPUS リニアPCM ICレコーダーVoiceTrek(1年に1度くらい新しいモデルが出ます。私はV-85,V-803です。現在はV-823など新しいモデルが出ています。)
なぜ、人類がこの方法論を利用するまで2010年代まで待たなければならなかったかというと、3倍速のICレコーダーがなかったからといっても過言ではありません。
V75とV85は3倍速で再生してくれるんですが、これ以前は、こんなに低価格で(AmazonはYamadaやコジマ電気よりも安い。しかも送料無料。)3倍速で吹き込んだ内容をきけるICレコーダーが存在しなかったからです。(V-803は3.5倍まで早く再生できますが、私の限界は3.3倍です。これ以上だと早すぎて聞き取れません。)
最上位機種であれば、6倍まで再生できます。すごいです。
音質もはっきりいって、iPodやWalkman、スマホよりもいいです。同じMP3ファイルを再生し、同じイヤホンで聞き比べればはっきりわかるんですが、音の細かさ、しゃりしゃり、さくさく、クリスピー感にびっくりします。
このラインより上のエリアが無料で表示されます。
しかも、これ、iTunesと連携できるし、USBに接続するだけで充電もしてくれるんです。Amazing!
MP3プレイヤーとしても使えるので、かなり使えます。
【一回の録音は必ず、MAXで2分以内。ベストは1分半で録音を終えるべし。】
ひとつのページを読むのに2分以上かかるということは、内容を詰め込んでぎゅうぎゅうに書き込みすぎているということを意味している。
ひとつのページに書く内容は1分半で終わるくらいの文量になるように調整しましょう。
それがだいたいベストな量です。スカスカだと思ったら、絵を書いてください。
絵が足りないからスカスカなんです。
【録音するときはなるべく抑揚をつけるべし。あるいは、過剰に演じるべし。】
録音するときは、幼稚園児に教えるつもりで身振り手振りでわかりやすく説明するように読むべし。
そのとき、抑揚をつけて、歌のお兄さんになったつもりで録音する。
たったこれだけの工夫で、速聴したときの頭への入り方が半端ありません。
短調にアクセントなく読み続けると、録音作業もつまらないし、速聴もいくら聞いても覚えられなくて挫折します。
声色とはよくいったもので、声に色をつけて録音しましょう。扁桃体に力を入れて、感情を込めればさらに海馬は自分の思い通りに記憶してくれる。
【要約】
この勉強法には、ICレコーダー(マジカルデバイス)が必要です。この勉強法が流行る前は、3倍速のICレコーダーがなかったために、この勉強法が普及するのに時間がかかったそうです。ICレコーダーを使うことで、音声を聞きながらノートを整理することができます。ICレコーダーの音質はiPodやWalkman、スマホよりも良く、MP3プレイヤーとしても使えます。また、録音する際は、抑揚をつけたり、過剰に演じたりすることで、頭に入りやすくなります。
【コツコツ毎日レコーディング派 VS テスト直前にまとめてレコーディング派】
私はせっかちな性格で、なかなかコツコツ派になれないんですが、コツコツレコーディングのほうが優れていると実感してます。
ノートを書いたときが一番、その分野に関して詳しい状態。
その状態をキープさせないと、復習するときに、無駄に理解しなおして、「あぁーそうだったなー」という無駄な労力が必要になる。
一度、ベストな状態でレコーディングしてしまえば、その声を聞くだけで、そのときの感覚が想起されるため、勉強効率が極端にあがります。
心理学でも書きましたけど、「コツコツやる」という部分行動が、「几帳面でまめな性格」という全体行動になっていきます。

④リスニング段階


【1.リスニングのコツ】

1.1.録音して復元復習するまではなるべく、間を開けない

せっかく、ものすごく疲れる録音作業を何時間もかけてやったのに、間を空けてしまうとその内容を忘れてしまう。
なるべく、脳がその内容を感覚として持っているうちに速聴復元したほうがいい。
おすすめは、即日と次の日。
2日間がゴールデンタイム。

1.2.録音した内容を思い出す練習、ルーチンワーク

 2.1.まず、記憶したいノートを黙読
 2.2.読み終わったら、それを高速に聞く。1回目は、聴きながら、目で文字と絵を追う。
 2.3.2回目はノートを読まずに、言葉に集中し、聴きながら、その内容がノートのどこに書いてあったか、絵はどんなものか、色はどんなだったか、思い出す。なるべく鮮明にイメージする。
 2.4.このとき、目を閉じてやってると眠くなる(Don't)(禁忌)
そういうわけで、なるべく、目線を上、やや左上の視野を注目して、焦点を合わせず、ピンボケさせた状態で、内容を高速にイメージすべし。
*この方法はとにかく、脳が強くストレスを感じる。強い負荷で筋肉トレーニングしているようなもの。すぐに筋肥大するが、それだけ、集中力がいるし、疲れる。
脳はストレスに弱い。ストレスを避けようと、活動を鈍らせ、寝ようとする。
だから、この方法をやるとき、寝ながら目をつむってやると、即、睡眠学習になってしまう。
意識がないのに、頭に入るはずないので、寝ないこと。
 2.5.机の前でやっていると、眠くなるので、カフェで川原で、学校で、学校の屋上で場所を選ばずに復元練習をすべし。
この方法の最大の敵は眠気である。長時間の速聴は疲労感と眠気を生む。
机の前だと眠気に勝てずに、休憩したり、パソコンやゲームに逃げがちだと思う。
そこで、対策として
  2.5.1.外でやる
外だと寝れないし、他に邪魔が入らない。
  2.5.2.リビングでストレッチしながらやる
体を使いながら、立ちながらやると、眠気に対抗できる。
  2.5.3.無限遠にピントをあわせて、ノートを見る。
焦点があってないので、ノートの文字は読めないが、音から文字の場所と図やイラストの形、色を感じることはできるので、思い出すヒントになる。
目をつぶってやると、無から生み出すのでハードルが高いが、この方法なら、ハードルを下げられる。
  2.5.4.シャドーイングで口を動かしながら聞く。
口を動かすだけで、声は出さない。
それだけでも、角回を使っているので、脳を活性化させている。運動野も使っているので尚更いい。
  2.5.5.眠くなりそうなら、ランプを見ながらやる。
強制的に強い光を目に入れて、昼間であると勘違いさせる。
 2.6.この速聴を、ノート全体がどんな矢印と言葉と図やグラフで構成されているかイメージできるようになるまでしつこく繰り返す。
できるようになったら、クリア。
次のページに進む。
1ページあたり、3分くらいでレコーディングしたとして、1ページを読み終えるのに、3倍速だと、たったの1分!
これは驚異的です。
たった5分の間に5回も復習できる。そして、5回もイメージの練習をすれば、ほぼイメージが固まっている。
 2.7.視覚的なイメージ記憶は右脳貯まるので、はるかに想起が簡単になっていることに気づき、驚くべし。
印刷された無機質な文字がならぶ教科書を丸暗記することは結構難しいですが、自分の書いたノートって本当に想起しやすいんですよ。
それに、これもなぜかはわからないのですが、図を入れるだけで、文字だけのノートよりも、はるかに印象に残りやすい。
また、またしてもなぜかはわからないのですが、その図に、笑顔のニコちゃんマーク、つまり(^-^)をいれるという遊び心を入れるだけで、これまた覚えやすくなる。
一般にテスト直前でつめこんだ知識は曖昧になりがちですが、直前でも、この記憶法があれば、「視覚記憶である」せいで、テスト中の記憶の引き出しの引き出すスピードは半端ありません。
語呂合わせや妄想記憶に頼らなくても、「ノートのどこに書いてあったんだったっけな記憶法」ともいうべきこの方法で、たいていのことは覚えられます。
「視覚情報」を「脳内に想起」して、その内容を「読めば」いいからです。
 2.7 速聴写真記憶でリスニング中の注意点
  2.7.1.はたからみると、音楽を聞いてぼーっとしているようにしかみえないので、必死さが周囲に伝わらない。
さぼっているように見えるので、家族からの評価は下がるだろう。
でも、頭は痛くなるほど使っている。
必死で湖を泳ぐ、アヒルや白鳥のように。見た目は優雅でも、足はものすごい動いてる
  2.7.2.眠くなりやすい。
集中して脳を使うとストレスが貯まる。
防衛反応として眠気がくる。
  2.7.3.カナル型のイヤホンじゃないと集中できない。
ぼくはShure製のカナル型イヤホンを使っているので、うるさい場所でも集中してリスニングしてます。
ぜひアマゾンでShureのイヤホンを買ってください。(ご寄付を)
Shureのイヤホンの最上位モデルです。
耳栓してるのとまったく同じで周りの音が聞こえなくなります。電車、カフェでの勉強にはとても重宝します。
ただ、音が聞こえすぎるため、他のイヤホンで例えば、ボリューム10で聞いていた音楽を、このイヤホンで聞くと7ぐらいに落とさないと同じ音量に聞こえません。
それくらい大きな音で聞こえてしまう。
そうすると、どうしても、音の抜け感というか迫力がなくなってしまう。でもボリューム10にするとうるさく感じる。
ジレンマです。音は確実にいいんですが、迫力が出せない。
最上位モデルで高かったですが、勉強のためだと思って、思い切って買いましたが、ヘビーに使ってますし、一生使えると思えば安いのかもしれません。
この経験を活かして、迫力ある音を聞くには、オープン型でなくてはならないという結論に達しました。
それで買ったのが、Ninewaveのイヤホン。
カナル型ではないので、長時間つけていて疲れず、いい音で聞けます。
ボリューム問題は解決され、高音が響きが半端ないです。
静かな環境で、長時間聞きたい時は、このイヤホン。
アップルのカナル型イヤホン。
安いのに、低音用と高音用のふたつのスピーカーがついている。
音質は2万円レベル。値段は半額以下。
壊れてもいい用、普段使い用として使っている。
ベッドで寝る前に聞くときはこれが一番。
すっぽり耳に入るので、寝返りしても、耳に当たらない。
以上、ぼくが普段速聴に使っているイヤホン三種の神器。
イヤホンはこだわり始めるときりがないんですが、いろいろ買ってみて、結局この3つで満足しています。
速聴記憶ユーザーにとって、いい解像度の音で速聴するのは大切なことです。
  2.7.4.録音環境がちゃんとしてないと録音作業ができない
自分専用の勉強部屋がないという家庭環境だと厳しいです。
録音のなかに、毎回、人の話し声が入ってきても気にしなくていいなら問題ないんです
  2.7.5.音声を吹き込むのに、最初は照れがある。
  2.7.6.音声を吹き込める時間は一日最大5時間くらい。
なぜなら、しゃべりすぎると疲れて、なにも手につかなくなるから。
本当にぐったりするくらい疲れる。
毎日、1時間ずつとか小分けにして読むべき。
  2.7.7.最高の記憶法なので、他のライバルには教えたくない。
ICレコーダーで勉強してるとは友達に言うことはできても、このブログを紹介する気にはならないでしょう。
ライバルが増えてしまうからです。
受験生全員の頭がよくなってしまうので、過当競争となり、医学部受験はさらに厳しくなることでしょう。(にやり)
  2.7.8.一番恐ろしいのは、覚えた気になること。
「これはもう覚えた」って勝手に決め付けて、テスト本番でノートのイメージがわかないということがよくあります。
たいてい、覚えられないノートというのはルールがあります。
それは
「特に理由もなく、無機質におぼえなければならない」ことを「ただ羅列してあるだけ
これがとにかく覚えにくい。
もし、「無機質」なら「無理やり有機的に変換する」しかありません。
それがすでに紹介している「強制連想記憶」です。
単に「どこに書いてあるんだったっけな記憶」だとイメージしたとき、その部分だけ「ぼやー」っとしたイメージしか想起できないんですよね。
「STOP! うろおぼえ! DO! 強制連想記憶とお絵かき!」
どんなにくだらなくて、覚えにくく下手な連想だったとしても、それを絵として書いてしまえば、8割がた思い出せます。
「STOP! 恥ずかしがり屋! DO! 恥ずかしいノート!」
たしかに、恥ずかしくて、他人に覗かれたら、思わず隠してしまいますが、強力に記憶できる事実はプライスレス。
そもそも、誰も人に見られて恥ずかしくないようにノートなんて書く必要ない。
ノートをきれいに書かなければならないという小学校から培ってきた固定観点を捨ててください。
【勉強が机の前でなくてはできないものでなくなるというパラダイムシフトのすばらしさ。】
「音声から映像を」
というキャッチコピーのもと、この方法を推進しているのですが、
さらに
「机の前からの解放を」
をキャッチコピーにしたいと思います。
テスト直前だろうが、机の前で勉強せずに遠くの湖でのんびり風景を楽しみながら記憶活動に精を出す筆者。
この方法を知らない人にとって、それは現実逃避にしか見えません。
「机にかじりついてでも勉強する」という昭和の香りのする言葉は陳腐なものとなりました。
この記憶法が最大の効果をあげるのは、机の前ではなく、「外出しているとき」です。
すでにコツの部分で書いたとおり、この方法で記憶しているとき、最大の敵は「眠気」と「注意の散漫化」です。
強力に集中して、聞き取りしなくてはならないため、眠気と集中の減衰と戦いながら、記憶しなければならない。
ひとり、家の中で机の前でやってると、こいつらに負けそうになる。
勝つ方法でもっとも簡単な方法は、「外に出て記憶すること」
場所を選ばず、ノートとICレコーダーとイヤホンだけあればいい。机が必要ない。
自分のお気に入りの場所で勉強してください。
コメダコーヒーでも、スタバでも、ファミレスでも、湖畔でも、川原でも、海岸でも、そこが一瞬で勉強空間になります。
(そういう意味で、ぼくは沖縄に住んでる学生がうらやましい。ビーチパラソルとリクライニグチェアで一年中勉強できる。)
机の前で、カリカリしながら勉強するよりも、はるかに精神的にゆとりを持って、記憶活動ができます。
この勉強法が浸透すれば、受験を戦争と表現するひとはいなくなると思われます。
【要約】
この文章はリスニングのコツについての話です。まず、録音した内容を復習するときは、なるべく録音後すぐに復習することが重要です。また、復習方法としては、まずノートを読み、次に高速に聞いて、最後にノートを見ずに言葉や図をイメージするという方法が効果的です。しかし、この方法をやるときは眠気に注意し、場所やイヤホンの選択にも注意が必要です。最後に、図を入れることや、カナル型イヤホンの使用を勧めています。
【「一日に何時間、勉強したのか」が重要なのではない。「一日に何回、集中して聞いたのか」が大切なのだ。】
よく東大に合格した人のインタビューで耳するの言葉が
「一日15時間勉強しました。だから現役で合格できました。」というひとがいます。
たしかに、時間をかければ、誰だって合格できる。
でも、私のブログを見るのもある種の勉強なのだから、ネットを見ていたというのも勉強時間に含めると、「時間で自慢する」という事になんの意味もなくなる。
それに、勉強に時間をどれだけかけたかは、中高生読者の実力の支えにはなってくれない。
そうではなくて、
「どれだけ、明確に視覚的イメージを想起できるか」
しか、中高生読者の自信にはつながらない。
よって、時間と視覚的イメージは必ずしも相関しない
一方、
集中してリスニングした回数と視覚的イメージは、強い相関がある。
だったら、繰り返した回数こそ、中高生読者の財産であり、実力といえると思う。
今日は何度、繰り返し聞けたのか、日記にでもすれば、日々、焦りを感じながら勉強している受験生は、つみあげた回数が増えるごとに、自信につながっていくだろう。
(注)コラム
寝る間を惜しんで勉強しなければ合格しないとしたら、それは、受験までの期間を使って、どう計画を立てて実力をつけるかというイメージがまったくないからだ。
どんな大きな壁も一日8時間努力して越えられないものだとしたら、それは勉強計画そのものが不完全だったということ。
しっかりと勉強技術を身に付け、いつまでのどのくらいの実力をつけておけば合格できるか計画を立てられれば、8割がた受かったも同然なのだ。
勉強の合間に、休むことも勉強のうち。
【要約】
東大に合格する人が、「一日15時間勉強したから現役で合格できた」と言っているけれど、ただ時間をかけるだけで合格できるわけではない。勉強にかけた時間を自慢するのは意味がなく、大切なのは明確なイメージを持つこと。集中して何回も聞くことが大事で、それを日記に書くことで自信につながる。合格するためには計画を立てて勉強することが大切で、勉強の合間には休むことも必要。
【ICレコーダーの上手な操作について。「AB間リピート再生の方法。」】
オリンパスのICレコーダーは再生中に「録音ボタン」を押すと、その時点からもう一回録音ボタンを押した時点まで無限リピートしてくれる。
この便利な「AB間リピート機能」を使えば、繰り返し聞くのにいちいち巻き戻しボタンを押す必要がない。
【速聴が終わるまで帰れま10! 速聴する場所として、どこがベスト10なのか。】
1位 カフェ、ファミレス(圧倒的勉強最適カフェ:1位 コメダコーヒー 2位 ガスト 3位 ジョナサン)
2位 図書館 (1位 大学の図書館 2位 放送大学の図書館 3位 国会図書館)
3位 湖畔 (1位 摩周湖 2位 山中湖 3位 十和田湖)
4位 寝る前の30分、ベッドの中 (1位 ウォーターベッド 2位 パラマウントベッド 3位 病院のベッド)
5位 トイレ 
6位 バスタブの中
7位 勉強机
8位 リビングのテーブル
9位 川沿い (1位 京都荒川 2位 東京荒川 3位 四万十川)
10位 海岸 (1位 名護市 2位 糸満市 3位 渡嘉敷)
禁忌 ベッドの上、自転車の走行中、心地よいソファーでごろごろしながら
【一日に速聴可能な時間は8時間を楽に超えられる。】
5時間ぶっ続けで速聴したときは、さすがにへとへとで、癒されたいと思うものですが、1時間くらい休憩すれば、回復してきます。
普通の勉強で5時間ぶっつづけやることは絶対にできません。
速聴ならできます。それだけ、時間の濃度を濃くできる。
私はこの現象をドラゴンボールZで有名な「精神と時の部屋」に入ると表現します。
3倍速で聞けば、時間の濃度は3倍になります。
【休憩しながら勉強できるリスニング勉強法。】
ひとの集中力は90分しかもたない。
それ以上だと、疲れてきて、ストレスだけがたまる。
15分から30分休憩を入れて、また次の90分、勉強するというスタイルが定番だと思います。
この休憩時間をリスニングにあてると、一日あたりの勉強時間が1.5倍くらいになる。
コツは高速でリスニングしながら、机に頭を置いて、授業中に寝るあのスタイルで聞くこと。
そして、リスニング内容はその日にやったことの復習。
こうすれば、目、肩、腰に休息を与えつつ、脳は働き続け、記憶の定着もはかれる。
テスト前は特に、時間をいかに高速リスニングで圧縮して効率よく記憶するかが大切になってくる。
寸暇を惜しんでリスニングしよう。
【要約】
「一日15時間勉強しました。だから現役で合格できました。」という言葉をよく東大に合格した人のインタビューで耳にします。ただ、勉強にかけた時間だけが合格に繋がるわけではなく、視覚的イメージやリスニングの回数なども重要です。勉強計画を立てて、技術を身につけて、適切に休息をとりながら効率よく勉強することが大切です。
【シャードイングせよ】
毎日リスニングしてると集中力が落ちやすい。そこで、強制的にリスニングに集中し、記憶効率を上げる方法がシャドーイング。
要するに、オーム返ししろってこと。
ぶつぶつ言う必要があるので、個室でやる。
自分の場合、速度は3.3倍速が限界。これ以上だと、口が追いつかない。
特に英語の場合、シャドーイングすることによって、リスニング能力があがるだけでなく、発音もよくなります。
モノマネ芸人が声や抑揚、口癖まで完コピするように、本に付属されている音声CDをシャドーイングしましょう。
【疲れてきたら、立ってリスニング】
脳をものすごく使ってる感がでる高速リスニングと写真イメージの再現
長時間ぶっ続けでできるが、ストレスもたまりやすい。そこで、柔軟体操しながらも、耳は聴き続けるといった勉強の形にとらわれない方法をおすすめします。
【アメリカナイズド ジェスチャーでリスニング法】
自分のノートを読み上げた内容をリスニングしつつ、(3倍速くらいで)
その内容を、アメリカ人になったつもりで、ジェスチャーで表現する。
こうすることで、受動的で単調になりがちなリスニングによる写真復元作業をより積極的でコミカルで、印象的なものにすることができる。
また、体を動かすことで、集中力を保ちやすくし、より記憶の定着がよくなる。
体を動かすことで目が覚める。
アメリカ人のリアクションとはつまり、ディズニー映画の主人公のボディLanguageのことだ。
あるいは、ブロードウェイミュージカルでもいい。
セリフとジェスチャーが一体になることで、
言葉はより生き生きとし、脳にインパクトを与える。
舞台で演劇でもするかのように、勉強しよう。
これが、合格するための、大量に記憶するためのアルゴリズム体操。
ただし、個室でやらないと、変な人だと思われるので気をつけるべし。


プロジェクトのサポートに感謝申し上げます✨皆様の支援で、私の時間をよりこの活動に注げます🙏ご協力いただけると幸いです🌸よろしくお願いします🤗