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スモールグッドなビジネスアイデアを思いつくための「マニ車」を創る

単に儲かるビジネス考えるのは退屈

単に儲かるからとかではなくて、
本人がやってみたいとワクワクする
スモールグッドなビジネスアイデアを
思いつくための仕組みを作りたい。

今は、何らかのきっかけで
ビジネスアイデアを思いついた人を
支援する仕組みしかない。
残念ながらFukusenもそう。

でもそれでは世の中は変わらない。

ビジネスアイデアを思いついた人を集め
選考し、行動できる人だけに伴走して、
それでもうまくいくのなんてひと握り。

一番最初の大事なビジネスアイデアの
思いつきの質や量を高める仕掛けがない。

プロの言うことは聞いても無駄

「ビジネスのネタなんてそこら中にある。
 アイデア自体に価値なんかない。
 大事なのは実行するかどうかだ。」

と百戦錬磨のプロは言う。

I don't think so.
それは良いビジネスアイデアである前提。

ビジネスアイデアに良い悪いはある。

本人が粘り強くやる気が出るテーマか?
顧客がお金を払う価値のある解決策か?
継続して利益を出せるコストの構造か?

全部NOなら間違いなくクソアイデア。
実行の問題ではない。

このまま一生、会社勤めは嫌だけど、かといってやりたいことも見つからない多くの人へ

それに一番多いのは

「このまま一生、会社勤めは嫌だけど、
 かといってやりたいことも見つからない」

セグメントのみなさま。

わかる。わかるよ。僕もそうだったよ。

やりたいこと降ってくるのを祈ってるよね。
雨乞いのように。

でも、雨は祈ってればいつか降るけど、
グッドなビジネスアイデアは祈っても無理。

だからガチでイノベーティブな仕組みが必要。

多分このテーマに挑むモチベーションを
持つ人がこれまでいなかったんだよね。

だってこんなところ取り組まなくても、
支援したらモノになりそうなアイデアを
持ってる個人を探せば居るもんね。

その人見つけて、イッチョカミして
伸ばした方が楽だし、ワクワクするし、
社会を変えてる実感持てるし、
うまくいけばキャピタルゲイン入るし。

ビジネスアイデア思いついてから来い
って思うよね、普通。

思いつかないのは本人のせいだって
安全な位置から切り捨ててれば楽だよね。

でも、もう、僕、それ無理っぽいです。

何とか思いついたアイデアを壁打ちに
持ち込んでくれたけど、秒で無理って
分かって、傷つかないように伝えて。

でも思いつくところは本人任せだから
また頑張って思いついたアイデアを
持ち込んでくれて、の繰り返し。

最終的に「どうすれば思いつきますか?」
と聞かれても適切なアドバイスできない。

自分が今やってる方法なんて、その人が
同じことやっても上手くいくわけない。
これまでの積み重ねの質と量が違い過ぎ。

だからめちゃくちゃ修行を積まなくても
スモールグッドなビジネスアイデアを
思いつける方法を発明したい。

チベット仏教の仏具「マニ車」を作る

手でクルクル回して歩く「マニ車」

その側面にはマントラ(真言)が刻まれ、
内部にはロール状の経文が収められている。

このマニ車、心を込めて回せば、
その回数だけお経を唱えたのと
同じ効果が得られるという。すごい。

元々は経典を読めない人々のために
作られたらしいが、とにかく回すという
シンプルな動作だけで徳が積めるらしい。

このビジネスアイデア思いつき版を作る。
スモールグッドなビジネスアイデアを
思いつくという行為の敷居をもっと下げる。

苦労して思いついたアイデアにこそ
価値があるという常識をぶっ壊す。

「マニ車」完成まで、もう時間がない

どうやら6月からは大正大学で学生相手に、
「ビジネスアイデア出し1000本ノックで
 発想力を鍛える」
というテーマの授業を
全7回×100分で受け持つ予定。

それまでに完成させなければ(;'∀')!
前人未踏の大偉業を成し遂げなければ(;'∀')!

幸いなことに、その手前にも
「ビジネスアイデアを思いつけない方々」
からの相談を受ける機会や、イベント登壇機会が
あるので、思考を深め、閃きの瞬間を待つぜ。

最終的にはハンドスピナー「マニ車」ぐらい
手軽なものにしたい。

ハンドスピナー「マニ車」

「マニ車」の設計図はでき始めてるから、もう少し待っててね

このままだとお経が書いてあるだけだから、
クルクルするだけで思いつくようにするから。

【作成中】スモールグッドなビジネスアイデア思いつくための「マニ車」の設計図


この試行錯誤をリアルタイムで体験したい方は
Fukusenファームの30日無料体験においでやす。


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