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「好きなこと」をレゴ🄬シリアスプレイ🄬メソッドで活かす

 何かが「好き」であることは大事である。「好き」だからこそ、それに向けた行動が起きて経験が積み上がり、それが成長のエンジンになる。

 逆に「嫌い」であると、行動が弱くなり、成長のエンジンも弱くなる。

 生きていくにはどうしてもしなければならないことは誰にでもある。
 瞬間に済ませられるものであれば、我慢すればよいかもしれない。
 もし、それが多くの時間を割かねばならない(例えば仕事とか、学校とか)ものとしたらどうだろう。
 それが「好き」であればいいが、「好き」でないならば力が出ないし、成果は上がらないし、散々である。

 本当は誰もそんな生き方はしたくない。私もだ。

 そこで、他の「好き」なことからエッセンスを取り出し、そのエッセンスをそこに注入出来たらどうだろう。

 実際に、成果を出している人は、それを「好き」にしている。
 「好き」以外の原動力も存在するが、「好き」に近づけて、それを楽しんでいる状態を作れるのは、ウェルビーイングな状態でもあるだろう。

 レゴ🄬シリアスプレイ🄬メソッドは、具体的な経験を抽象度高く表現するのに向いている。自分の「好き」について表現する中で、そのエッセンスを抽象度高く取り出せるのである。

 もちろん、そのエッセンスを取り出したのちに、他のことに移し替えて成果が出てくるまでには、いくつものハードルがありそうだが、その一歩の踏み出しに有効ではないかと考えて、試行錯誤しているところである。 

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