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独りで過ごすGW

家で一人で過ごした経験が
人生で10日間ほどしかない。

同居人が長期出張した時のみである。

大学生になった時点で一人暮らしをしていたとしたら
もっと違う人間になれていたのだろうか。

平日12時間以上
家で独りで過ごし
たいして同居人と会話をかわさなくとも
寂しさは感じないけれど
夜もずっと一人で過ごしていたら
少しは人恋しくなるものなのだろうか。


先日の病院でまた

「何もかも栄養が足りてない
 栄養失調状態
 あなた動けないでしょ?
 生理きてる?」

等言われてしまって

「動けないし
 あまり食べられないし
 眠れないんですよね

 多分すべてが悪循環なんですよね」

と答えてきた。


車で片道600キロほど移動するのはきついという判断で
GWの帰省は同居人のみでしてもらうことにした。
私は久しぶりに独りで数日過ごす。

監視がいないと
何も食べずに過ごしてしまいそうなので
そこは自分に厳しくやっていきたい。

あと、これ以上メンタルが落ちないように
過去を振り返らないように
注意する。

何も予定がないと廃人になりそうだと思い
久しぶりに占いにでも行って
経過報告でもしてこようかな(先生可愛いから癒されるし!)
とか思って調べたら

2人共、占い師さんがサイトから消えていた。
年度末とか区切りの良いところで辞めていたのだろう。

滑り込みで占ってもらえたのは
良かったのか悪かったのか。

色々衝撃の鑑定結果で頭が回らなくなり
追加で質問できなかったことを
いつか聞きたかったのだけど
もう無理なんだな。
そんな機会はこないのだな。

また会えるの楽しみにしてますね!的な会話を
別れ際にされた記憶があるのだけど
いつか飲みに行きましょう!位の社交辞令だったのかしら。


社会との断絶により
人と話すことに飢えていると感じるので
何らかのコミュニティに属すれば良いのかと
たまに考えることもあるけれど

それで昔嫌な目にあったから
こんなにSNS中心の世の中になったというのに
安易に手も出しづらいという・・・
そこが問題ですね。

どんどん複雑な人間になって
人の好き嫌いがはっきりしてきているのが厄介。
我慢してまで人と関わりたいと思わない。

それと同じ流れで
食べたいと思わないのに食べなければならないのが苦痛
眠れないのに寝ようとしなければならないのが苦痛


実生活は実生活で充実していて
+α領域でSNSにおける交流する

というのがバランス良い気がする。

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