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最近のお仕事ダイジェスト

こんにちは、菊池百合子です。2018年3月から本格的にフリーランスの編集者・ライターとして活動を始め、4年近くこの仕事を続けています。

これまでの仕事を一部ピックアップしてまとめています。ご依頼をくださる際の参考にしていただければうれしいです!(2022/3/15最終更新)

受けているお仕事と拠点について

雑誌とWebメディアの両方で、執筆・企画・編集の仕事をお受けしてきました。ときどきサブで撮影を担当することもありますが、メインとしてはインタビューから執筆までを担当することが多いです。

2018年9月には生まれ育った首都圏を離れ、滋賀県に引っ越しました。2020年末には滋賀県を離れて沖縄県に移り、現在は沖縄県那覇市を拠点に活動しています。

オンライン取材と沖縄県内での取材に加えて、滋賀在住時から引き続き、月に1度ほどは県外に出張に行くことがあります。

沖縄とお伝えすると驚かれることもありますが、沖縄は全国各地と飛行機で結ばれているので、意外と県外出張に便利なところです。関西以西だと、東京から新幹線や飛行機で出張する場合と経費が変わらないことがほとんどなので、県外出張もお気軽にご相談ください。

この他に、取材音源を受け取って執筆するケースもあります。

これまでに関わってきた主な媒体

雑誌『TURNS(ターンズ)』(企画・執筆)/第一プログレス
ジモコロ(執筆) /イーアイデム
READYFOR note(執筆) /READYFOR
サイボウズ式(企画・執筆) /サイボウズ
結婚あした研究所(執筆) /Wedding Park
IDENTITY名古屋(編集) /IDENTITY
など。

* 2017年末から2018年8月末まで、これからの暮らしを考えるウェブメディア「灯台もと暮らし」編集長アシスタントをしていました。

* 2018年3月〜8月はブックマークスの広報業務を受託していました。

執筆

■ インタビュー

・Novelbright結成から8年、ついにウエディングソングを書けた理由とは?竹中雄大の、信じ続ける意志 / 結婚あした研究所(2021/06)


・「やっと地域の人になれた」異例ずくめの挑戦を続けるローカルテレビ局が見つけた、メディアの新しい役割/ジモコロ(2021/03)


・手を動かせば、未来は変わる。受け継ぐ意志を守るもの/大西巧さん(近江手造り和ろうそく 大與) /トーチライト(2020/09)


・映像を軸にコミュニティをつくる「道東テレビ」 / EDIT LOCAL(2020/10)


・「在宅勤務でメンバーの動きが見えない」は、リモートワークをいいわけにしているだけです──キャスター石倉秀明×Goodpatch Anywhere齋藤恵太 /サイボウズ式(2020/4)


・雑誌『TURNS』Vol.41 「多拠点居住と新しい働き方」
特集1 「リトルクリエイティブセンター」「さのかずや」

(企画・取材・構成・執筆)

・雑誌『TURNS』Vol.40 「手仕事、継ぐひと、継ぐもの」
巻頭特集「開化堂」、特集1「仕立屋と職人」

(企画・取材・構成・執筆)

誌面の一部がWebにも掲載されています。

・雑誌『TURNS』Vol.39 「新 地方の経済入門」
特集1 「日高わのわ会」「長良川鉄道」

(取材・構成・執筆)

・雑誌『TURNS』Vol.38 「地域資源×人 でつくる新しい仕事」
特集1 「わろてら!」/特集2 「ONE SLASH」

(企画・取材・構成・執筆)

・雑誌『TURNS』Vol.36 「農に会いに行く」 巻頭特集「FROM FARM 地域で、自分の生き方を選ぶ。」

(取材・構成・執筆)

和歌山県海南市下津町でオリジナルブランド「FROM FARM」での商品開発やカフェ「Kamogo」を手がける、大谷幸司さんにインタビューして記事を書かせていただきました。初めての紙媒体での執筆です。

ご自分の中にある「問い」や課題意識と向き合って自分にできることから行動を続ける大谷さんの姿勢に強く惹かれ、思い入れを持って書きました。

・「愛のパワーが僕を強くしてくれた」りゅうちぇるが表現を続ける理由 / 結婚あした研究所 by Wedding Park(2019/04)

(取材・構成・執筆)

2019年4月にファーストアルバムをリリースされたりゅうちぇるさんとお話。ほぼ同い年のりゅうちぇるさんが、ぺこさんとお子さんを幸せにする覚悟をどうして背負えるのか気になって、その覚悟のお話をうかがいました。

・仕事も愛も「わからない」からはじまる。声優・江口拓也が語る「覚悟」の決め方 / 結婚あした研究所 by Wedding Park(2019/01)

(取材・構成・執筆)

江口さんが描かれた4コマ漫画とそこにある言葉にすごく興味を持ち、この方はどういう人生を歩んできたのだろうと思いながら取材に挑みました。


・絶対的“エース”棚橋弘至、家族からもらった「強さ」で闘ってきたプロレス人生の軌跡 / 結婚あした研究所 by Wedding Park(2018/09)

(取材・構成・執筆)

このお話があるまで、プロレスを一度も見たことがありませんでした。「エース」「スター」と呼ばれてたくさんのひとに希望を届けているひとの、一人の人間としての葛藤に光を当てられたらと思いながら執筆しました。

・違う景色に気づけることが、勉強のおもしろさ|歌舞伎町ブックセンター・手塚マキさん × 勉強カフェ・山村宙史 /bookshelf(2018/08)

(企画・取材依頼・取材・構成・執筆)

・出会って半年の二人が、「伝統工芸」の道を進むと決めた理由。「meets new」河野涼・金田謙太 /灯台もと暮らし(2018/08)

(取材・構成・執筆)

・【青森県十和田市】二人だから描けた夢がある。一人の「いつか」が二人の「いま」になるまで /灯台もと暮らし(2018/07)

(取材・構成・執筆)

実際にこの記事を読んで、14-54CAFEに足を運んでくださった方がいらしたそうで、とても嬉しかったです。


■ コラム(執筆)

・私に「故郷」をくれた街、長浜(2021/5)

・ずっと、地元が欲しかった。駆け出しライターが1年間の地方取材で見つけた「自分の役割」|ローカル若草コラム(2020/6)

・「わからない」ことが怖かった、あの頃の私へ(2020/9)


■ イベントレポート(取材・執筆)

・リモートワークで働き方が自由に。でも本当に「いいこと」ばかりなの?実践者3人が本音を語った(2020/2)


・日常にある宝ものを見つけに。「長浜ローカルフォトアカデミー」がカメラをとおして見つめるもの/ 灯台もと暮らし(2019/02)


編集

撮影

現在は撮影の仕事はメインで受けておらず、カメラマンさんをアサインしない案件で、取材と合わせて撮影をお引き受けすることがあります。この場合は別途料金が発生しますので、ご相談ください。

大切にしたいこと

私が仕事をしていて一番心が動く瞬間は、目の前のひとの物語に触れられたときです。何よりも、「ひと」に興味があります

人生の矛盾、葛藤、それでも前を向いて歩いていく覚悟のつまった言葉たち。きれいに整えられた論理だけじゃなくて、不安や苦しみ、悲しみも含めた感情。取材の場でしか生まれない心の機微。

世の中で語られている言葉じゃなくて、ひとりの物語を知りたい。そう思いながら仕事に臨む日々です。

もし何かお力になれる場面がございましたら、TwitterのDMでお気軽にご連絡いただけるとうれしいです。

これからも「このひとの物語を届けたい!」という気持ちを胸に、一つひとつの出会いを大切にしながらお仕事していこうと思います。お会いできることを楽しみにしています。

お受けしている仕事について
継続的に関われるお仕事のほうが嬉しいので、単発よりも優先して対応しています。

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仕事記録はこちらにまとめています。




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