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デュッセルドルフ森の幼稚園の設立者のインタビューが雑誌に掲載されたので和訳してみた!





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<コンタクト>

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<情報>

デュッセルドルフ森の幼稚園(1998年設立)は、2つのグループを持ち、各グループで最大20名の子どもを、ラート森スタジアムの後ろにあるAaper森に位置する。毎朝、色んな場所を訪れたり、森の不思議を発見する為に、各グループ(BaumtänzerグループとWaldwichtelグループ)の子ども達と各グループ3名の先生がボラ―バーゲンを引っ張りながら出かける。15時まで我々は、歌を歌ったり、泥んこ遊びをしたり、木の根っこの上でバランスを取ったりして、たっぷりと遊んでいる。

もし興味を持って頂けたなら、以下のウェブサイトをご覧ください!「www.wakiga.de」では、私たちのコンセプトや、日常の写真、入園希望書のダウンロードならびにたくさんの有益な情報を見つけることが出来ます。

もしくは、Garath森に位置する森の幼稚園について知りたいですか?そこでは定期的に興味を持ってくれたご家族の方と知り合いになるイベントの日を設けています。このメールアドレスにご連絡ください。

Waldkobolde Düsseldorf-Süd e.V.


本文


デュッセルドルフ森の幼稚園は25周年!


デュッセルドルフ森の幼稚園は今年、記念日を祝う!驚くべきことに25年も前に、当時では画期的だったやり方で、最初のグループはスタートしたのだ。何がこの森の幼稚園の設立者を突き動かしたのか?Doris Emsさんにインタビューを行った。

森の幼稚園を設立するというアイデアはどこから来たんですか?


同期は私の幼稚園時代です。私はずっと外にいたのです。そして、スカンディナヴィア大陸の森の幼稚園に関する詳細なレポートを読んで、そのコンセプトに感動しました。その後で、私の娘の為に幼稚園の場所を探し始めました。普通の幼稚園ではあんまり良い感じではなかったし、森の幼稚園への思いがどんどん大きくなっていきました。他のママさんと一緒に、青年課と話をしたし、資金が乏しい場合の起業について聞いたし、人件費についても考えた。私たちはそれらについて何も知識が無かったので、メチャクチャ大変なことなんだと気付きました。その後に、新聞でIlona Rascheさんという方が森の幼稚園の設立に関して興味がある親を探しているという記事を見たんです。そこから順調にうまくいって、先生を雇うことを始めました。


最初は何人くらいの先生がいたんですか?


森の幼稚園を設立したがっている狂った親に会いたいという目的で、応募してきた人がいました。「本当にどんな天気でも外にいるの?雨の時でさえも??」。笑い話ですけどね。その応募者が、傘を持ってハイヒールで来た時に、ただただ見てみたかっただけなんだろうなと分かりました。その後に、Björnという名の応募者が来たのですが、我々のことをすぐに理解してくれました。Ingegerdは最初の応募者でした。私たちに陽気に近づいてきて、「ジャケットを脱ぐ」って言ったんです。そして計画についてイキイキと話し合いました。それから、落ち着いた性格のMariaが来て、Isabelleが来ました。これが最初のチームです。


どのようなコンセプトで始めたんですか?


最初は年少の子ども達のグループで始まりました。実を言うと、コンセプトは無かったんです。それで幼稚園を行うというのは勇気のいる決断でした。チームメンバーは森が探検に適しているなんて知りませんでしたし、日常生活をどうやって作っていくのか最初は全く分かりませんでした。保護者がグループに同行して、最初は何か「遊びグループ」みたいな感じでしたね。その最初の問題は早く解決しなければなりませんでした。


どのようにしてデュッセルドルフ森の幼稚園は発展していったのですか?


1年目はたくさんの変化がありました。組織改革や先生の変更など、しょっちゅうでした。コンセプトや他の子と全てがちゃんと決まったと感じるまで続きました。明確な規則があったんです。全てのプロセスにおいて、保護者は落ち着いて参加していましたし、上手く対応できていました。なぜなら、平坦な道のりではないという事が最初から我々全員が分かっていたから。当時の保護者はうまくかみ合っていたし、先生方をサポートしようとしていました。全てのことに関わることが出来てとても嬉しく思っています。もちろん、めちゃくちゃストレスフルなこともありましたけど、それらを含めてすべてに価値がありました。とても充実した素晴らしい時間でした。私の子ども達は今でも、森の幼稚園で過ごした素晴らしい時間について話していますよ。


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