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肘痛の攻略法【筋トレ時に起こる肘痛のすべて】

▼本書の内容
肘関節の基礎(解剖学や運動学)&筋トレ時に起こる肘痛の原因・対策を解説。


本書は

肘関節の解剖・機能解剖学

いい痛みと悪い痛みの解説

各種目で肘痛が起こる原因と対策のまとめ

このように筋トレにおける肘痛の全体像を基礎から学べる構成となっています(後でもう少し詳しく紹介しています)。


▼本書の対象者
・肘痛があるor肘痛を予防したいトレーニー
・肘痛持ちのクライアントさんを担当しているor担当する予定があるトレーナー
・加えて関節の運動方向(屈曲・伸展など)がある程度わかるレベルの方

※多少専門用語が出てきますので、全く解剖学がわからない状態だと理解が大変です。下記動画に乗っている「関節の運動方向」がわかるレベルの知識は必要です。


上記に当てはまらない方は対象ではありません。この先は読まなくても大丈夫です🙏


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さて、本書は筋トレで肘を痛めるロジックを記載してあります。

・プレス系の種目をやるとすぐ肘が痛くなって高重量を扱えない。。。
・肘が痛くなるからエルボースリーブ買ったけど、痛みが全然変わらない。。。
・クライアントさんの肘の痛みの原因が全くわからない。。。

という悩みがある方向けの本です。


「自分は関節が弱いから、高重量を扱ったらすぐに痛める。。。低重量でやるしかない。。。」

と考えているトレーニーの方がいると思いますが、ぶっちゃけ幻想です。

もちろん関節の強い弱いはありますが、負担がかかってしまうロジックを理解することで、痛める頻度は劇的に減ります。

また多くのサイトには「肘が痛くなったら重量を落としましょう」「エルボースリーブを付けましょう」などのアドバイスが書いてありますが、このアドバイスだと根本解決にはつながりません。

根本解決するにはロジックを学ばなければならないです。

むしろロジックをわからずにずっと筋トレを続けていたら、その期間分の筋トレ効果が減少します。


トレーナーさんの場合はロジックを理解することで、肘痛を持つクライアントさんに対して自信を持って接することができます。


▼目次
■第1章:肘の基礎知識【解剖学・運動学・肘のケガ】

■第2章:「いい痛み」と「悪い痛み」

■第3章:ベンチプレスで肘が痛む原因+解決策

■第4章:ダンベルプレスで肘が痛む原因+解決策

■第5章:スカルクラッシャーで肘が痛む原因+解決策

■さいごに伝えたいこと+お知らせ

計:10000字 程度


このような5章構成で、肘の基礎的な解剖学から学べます。


本noteを書いている私は医療系国家資格である「理学療法士」の資格を保有しており、パーソナルジム講師や整体師の経験もあるいわば「カラダの専門家」です。

2019年にはベンチプレスの県大会で入賞もしています。


そのため専門書や論文を元に執筆してあります。


さらに「カラダの専門家」兼「トレーニー」の目線を元に、膨大な量が乗っている専門書や論文の中から必要なものだけ抜粋してまとめました。


専門書も論文も死ぬほど読んできましたが、正直全部覚える必要はないんですよね。笑

トレーニーやトレーナーなら尚更です。


詳しく話すと

専門書の内容をすべて覚える➔肘痛に対して対処できるようになる。しかし理解するまでに超時間がかかる&理解する必要のないものが多い。

このようになりますが、全く知識がないと

全く知識がない➔肘痛に対して対処ができない。

このようになります。そこで本書は

最低限必要な知識➔肘痛に対して対処ができるようになり、無駄な知識を覚える労力もかからない。

このように無駄を省いています。つまり超効率的なのです。


私のモットーは「最小の知識で最大の成果を」なので、無駄な労力はかけさせません。笑


▼値段
初版    1980円・・・15部限定販売(完売)
第2版  2980円・・・5部限定販売◀今ここ(完売後値上げ)

※専門書の約1/2〜1/3の値段設定。


「高いなぁ。。。」と思ったら購入しなくてもOKです。


しかし肘専門の書籍は高いものだと6000〜9000円近くしますので、良心的な値段設定ですよ。


※内容が気に入らなかったら全額返金してください(購入後24時間以内なら可能)。


では本編へ行ってみましょう!

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