肘痛の攻略法【筋トレ時に起こる肘痛のすべて】
本書は
このように筋トレにおける肘痛の全体像を基礎から学べる構成となっています(後でもう少し詳しく紹介しています)。
※多少専門用語が出てきますので、全く解剖学がわからない状態だと理解が大変です。下記動画に乗っている「関節の運動方向」がわかるレベルの知識は必要です。
上記に当てはまらない方は対象ではありません。この先は読まなくても大丈夫です🙏
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さて、本書は筋トレで肘を痛めるロジックを記載してあります。
という悩みがある方向けの本です。
「自分は関節が弱いから、高重量を扱ったらすぐに痛める。。。低重量でやるしかない。。。」
と考えているトレーニーの方がいると思いますが、ぶっちゃけ幻想です。
もちろん関節の強い弱いはありますが、負担がかかってしまうロジックを理解することで、痛める頻度は劇的に減ります。
また多くのサイトには「肘が痛くなったら重量を落としましょう」「エルボースリーブを付けましょう」などのアドバイスが書いてありますが、このアドバイスだと根本解決にはつながりません。
根本解決するにはロジックを学ばなければならないです。
むしろロジックをわからずにずっと筋トレを続けていたら、その期間分の筋トレ効果が減少します。
トレーナーさんの場合はロジックを理解することで、肘痛を持つクライアントさんに対して自信を持って接することができます。
このような5章構成で、肘の基礎的な解剖学から学べます。
本noteを書いている私は医療系国家資格である「理学療法士」の資格を保有しており、パーソナルジム講師や整体師の経験もあるいわば「カラダの専門家」です。
2019年にはベンチプレスの県大会で入賞もしています。
そのため専門書や論文を元に執筆してあります。
さらに「カラダの専門家」兼「トレーニー」の目線を元に、膨大な量が乗っている専門書や論文の中から必要なものだけ抜粋してまとめました。
専門書も論文も死ぬほど読んできましたが、正直全部覚える必要はないんですよね。笑
トレーニーやトレーナーなら尚更です。
詳しく話すと
このようになりますが、全く知識がないと
このようになります。そこで本書は
このように無駄を省いています。つまり超効率的なのです。
私のモットーは「最小の知識で最大の成果を」なので、無駄な労力はかけさせません。笑
「高いなぁ。。。」と思ったら購入しなくてもOKです。
しかし肘専門の書籍は高いものだと6000〜9000円近くしますので、良心的な値段設定ですよ。
では本編へ行ってみましょう!
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