実習に行きたくない

私の心は完全に折れた。

手探り状態の実習数日目。何が良くて何が駄目なのか正直さっぱりわかりません。
そもそも、実習先の利用者さん達にとっては自分たち実習生の存在そのものが刺激になってしまっているのでは?
いや職員の方たちにとっても、ただでさえ忙しい業務の中に「実習生の指導」という仕事まで増やしてしまって迷惑では?

じゃあ我々の存在意義って実際何だ?
完全にドツボにはまってしまいました…

わかっているんです。実習生の指導も受け入れ先の仕事の一部であるということも、それを若干煙たがられているということも、全部わかってるんです…。

パワハラだなんだと騒がれているこの世の中においては我々の実習先なんて易しいもんです。指導もきちんとして頂けるし、何か質問があればきちんと取り合って頂ける。

ただね、心理の学生が他職種の実習機関に行って他職種に指導を頂く意味ってなんでしょうか?
他職種連携に必要だと言われればそれまでかもしれませんが、まず他職種と視点が違いすぎてポカーンって感じです。

更に、他職種さんと関わる中で、相手方から見下されるような印象を受けるのは気のせいでしょうか?バイト先で他職種連携を眺めることもありますが、みんな自分の専門職が1番偉いと思ってません?

そうじゃない他職種や他職種連携があるのも十分承知の上なんですが、そういった場面を見てると私は他職種連携なんて一生できる気がしない。我が強く思い込みの激しい私の性格にも問題はありますが…。

とにかく私は他の専門職に指導を受けるのが嫌で仕方ありません。我々は我々で大事にしたいものがあるし、否定されてるとまでは感じませんが、わざわざ例えに出して話をしなくてもいいと思うんですね!
例えば、心理は分析が好きですね、とかね!!こういうこと言われたら嫌味に聞こえませんか??笑
それが専門なんですよこっちは!!!!!

他機関において心理がどういう動きをしたらいいのかという勉強にはすごくなりますし、他職種から心理への要望が聞けるのも貴重な機会だと思います。ただ指導担当は心理の先生にしてもらえないかなあ…

実習の指導を頂いてる先生の職種は、個人的に心理と正反対の職種だと思ってます笑 そしてそれは、自分の中の未解決の問題にも関わっていて、それもまた癪なんですよね…という、ただの個人的な愚痴でした。

心が折れた理由は他にもいくつかありますが、身バレが怖いのでまとめて書かずにまた追々書く事にします。愚痴ってないで発表の準備しなければ…それではさようなら。

#公認心理師 #大学院生 #臨床心理士 #臨床心理学 #実習

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