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フレンチ🇫🇷素材で気軽に和食:蕎麦つゆと刻みネギときゅうりの浅漬けは常備菜

色の濃いこのお蕎麦、なんとフランス製。スーパーマーケットチェーン大手のMonoprixの自社生産なのでいつもふつうに置いてある。

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きゅうりは小さくて細くて、日本の味に近いものがのが南仏ではどんどん作られるようになっている。アルメニアきゅうりともレバノンきゅうりとも呼ばれているのは、元々の原種に因むのかも。一番最初に通りがかりのマルシェで見かけたときには、アルメニア人のコミュニティが近くにあって、よく売れていると聞いた。2年も経たずに、マルセイユでも見かけるようになって、今ではあちこちで置いてある。

でも、パリではまだ見かけたことがない。私がうろうろしている地域だけかもしれないけど…

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マルセイユのメトロはクーラーが0%普及率なので、とにかく風通しの良い涼しい服を着て乗るようにしている。でも出かける先はクーラーが効いているので、羽織るものは忘れない。

家に帰って、まずクーラーのスイッチを入れる前に、きゅうりの浅漬けをつまんだり、ジャスミンティーを水がわりに摂ったり。スイカやメロンも一口大に切ってタッパーに入れて冷やしてある。
スローライフを気取るわけではないけれど、暑い時季には体を冷やす作用のあるもの、寒い季節には体の中から温めてくれるものを摂るようにしている。

…でも、クーラーは入れるんだけどね。

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