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やればできる子なので、やってみました ♪

なにを?かと言いますと、ジャズのセッション。
つまり、あらかじめグループを組んで練習するのではなくて、その場で顔を合わせて、その場で一発で本番演奏するというやり方です。

そもそも、つい数年前にピアノをやろうと思い立ち、You-tube 動画などを先生がわりに独学で弾いている初心者です。

そのへんのいきさつは、こちらに書いてます。

当然ですが、アドリブなんて、これまでやったことがない(笑)

でも、やってみたい、人と一緒に演奏したい。
ということで、ドキドキしながら手を挙げてみました。

曲はもっとも基本のブルースです。
古いピアニストさんの音をなんとか拾って実際に人と合わせて弾いてみました。
ドラムさんやベースさんがしっかり支えてくれるのがありがたいです。
トランペットさんとはタッグを組む感じですね。

楽しく演奏させていただきました。

こうしたセッションのいいところは、自分が曲を選んで、演奏の仕方も提案できること。

今の自分の演奏レベルで弾けるものを選んで、それを頑張って練習して、アドリブフレーズも仕込んで、準備して本番に臨める。
だから、ほぼほぼド素人のわたしのような人間でも、なんかいいじゃん!という演奏になります(笑)

練習は一人でひたすら繰り返す地道な作業。
でも、こういう場で人と一緒に音楽をする楽しさがあるから、がんばれるんですよね。

それに、音楽好きな人たちって、みんな生き生きしていて個性的。
セッション後に一緒に一杯やりに行って、みんなでおしゃべりするのも楽しいです。

それぞれの楽器で考えること、やること、必要とされることが違うから、そういう部分を教えてもらう良い機会でもあります。
演奏中は言葉ではなくて、音でコミュニケートするのですが、たがいの共通する部分と異なる部分と、両方を理解することで、セッションという共同作業もスムーズになります。

音楽という共通の土台の上でのコミュニケーションなので、初めて会う人とでも話しやすいのがうれしいところ。
(わたし実は、結構人見知りです)

たがいの好きなことを持ち寄って、一緒に楽しんで音楽を作る。
まさに、コラボレーション。

これは日常でも同じ。人と一緒に何かをする時の基本ですね。

わたしは普段、ひとりで家で黙々と仕事をしてるので、こうした趣味の場を通じて、コミュニケーションとコラボレーションを体験的に学ばせてもらっています。

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