私は夫の海外赴任に伴い、ヨーロッパで暮らすアラサーニート引きこもり駐妻。

語学マスターを目指し試行錯誤しています。

そんな私が毎日こつこつと続けてきた語学学習アプリ、duolingo。

30日間連続記録を達成しました～～
（尚現在41日目で継続中）

案件でも何でもないのですが、duolingoについて続けてみた感想を書いてみたいと思います。

なんでduolingo？

Xでフォローしている方で、duolingoで毎日韓国語を継続し、語学力が上がったと呟いている方がいた。

いずれは韓国語も習得したい私。
時間がある今、少しの時間なら続けられるかも、と思ったのがダウンロードしたきっかけである。

そしてもう一つのきっかけが、duolingo english test のデモテストを受けたことだ。

duolingo english test

ＴＯＥＩＣの勉強はしているものの、ヨーロッパでの受験はなかなかハードルが高い。

英検も、二級以上になるとヨーロッパで受けるのは難しい。

テストをして、結果が出ないとどうにも学習のモチベーションが保てない私。

オンラインで受けられるテストはないか探していたところ、duolingo english testにたどり着いた。

（詳しいことは公式ホームページへ）

このテストは、
・オンラインで受験可能
・海外の大学の入学条件として、TOEFLやIELTSと並んで導入されている
・TOEFLやIELTSに比べ安価で受験できる

資格としても公的な性格を持っているのがいいな、と感じた。

モチベーション維持のために軽い気持ちでテストを受けようと思い、練習テストを受験してみた。

結果
→むずかしい・・・・

ＴＯＥＩＣの点数で少し調子に乗っていた私。
ＴＯＥＩＣはパターンが決まっているから慣れて点数が取れることを改めて実感した。

このテストは大学の入学要件になっていることもあり、実際に入力したり、会話したりすることがメインのテストである。

学問寄りなので、このテストのレベルに合わせて対策する必要はないと思うのだけれど、
面白いテストだった。

このテストを作っているduolingoで英語もやってみたらいいかも・・！と感じたのが大きなきっかけで、英語もやることに決めた。

郵便局と銀行から出られなかった一か月

duolingoは、子供が言葉を覚えるように学習ができるのが特徴。
単語や文法を学ぶのではなく、問題を通して言葉を学んでいく。

同じフレーズを様々な出題で理解し、覚えていく。

毎日１セクションずつ英語を始めてみたけれど、問題は繰り返し同じようなフレーズが出てくる。

切手を５枚ください、小包をメキシコに送りたい、ATMでお金を下ろしたい・・

一か月何度も繰り返し入力し、発音し、最近になってようやくduolingo界の郵便局と銀行から脱出し大学の授業を学べそうな私である。

語学界のツムツム

ゲームはあまり好きではない私。
唯一結構長くハマったのがツムツムだった。

duolingoはツムツムみたいな性格を持っていると思う。

やればやるほどランキングが上がっていく。

間違えるとゲームができる権利が減っていくのだけれど、
それは学習をすれば回復する。

何をしても基本三日坊主な私が一か月も続けられていることは快挙なのだが、それはゲーム性を持ち合わせているからだと思っている。

夫もハマるduolingo

良いものはすぐに共有したくなる私。

これね、ツムツムと一緒だから！

の一言で夫も早速開始。

夫は負けず嫌いなので、毎日欠かさず続けている。

旅行に行った時でも、飲み会で酔っ払って帰ってきた時でも、必ずやっている。

１セクションが短いので、ハードルが低く始められるのもいいところだと思う。

継続の重要性

３０日続けたから、英語がすごくできるようになった！とかではない。

（ただ、ふと韓国語の食品名が読めるようになったりはした）

毎日３０日間、英語の勉強を続けることができた。

というのが目に見えてわかるのが、私にとっての何よりの成果だ。

自己肯定感を見失いがちな駐在生活で、毎日続けられたことがこんなにも精神安定になるのかと感じる。

duolingoに付随して、ほかの学習もしてみよう、と思うきっかけになるのも良い。

夫はコツコツ続けるのが得意なので、私もなんとか続けられている。

日本語訳の助詞間違えてハート減るの、なんかムカつくよね。

なんて夫婦で会話しながら、今日も歩みを進めるのだ。