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健康について考えていること・実践していること

ちょっといつもと雰囲気を変えて、今日は健康について考えていることと実践していることのお話です。

30代の後半、もうすぐ40代となると、20代の頃の足りない経験値を体力で補うような生き方、働き方ができなくなってきます。

電車でふと寝てしまうこともあるし、暗くなってくると家に帰りたくなってきます。これを、まだまだ老け込む歳じゃない!といって体に鞭打って長時間労働することもできるとは思いますが、おそらく仕事の効率と質は低下していくかなと思います。

それに体力的にきついなという状態で働くことは精神的にも負荷がかかってきます。思考のクセができていることもあってか、頭の使い方は上手くなってきているはずなので、長く働かずとも仕事がこなせるようになってきている実感はあります。

その分、研究において何を知りたいのか?どうやったら解決できるか?という頭を使う時間に充てたいと思っています。
そのためにも体も心も頭もフレッシュな状態で仕事に挑むことが大切だと思います。

僕が40代に向けての健康のためを思って実践していること挙げてみます。

1.睡眠時間の確保

8時間の睡眠時間をキープしたいと思っています。10時台には寝て、6時台に起きるパターンで安定させたいんです。やはり睡眠時間が少ないと、起きてからの思考のパフォーマンスが低下します。しっかり寝ることでいい働き方ができます。
以前大学院で実施した睡眠の講義で、5時間くらいの睡眠を2週間続けることは酩酊状態と同じだと教えてもらってから、ますますちゃんと睡眠しなきゃと思って寝ています。
けれども、最近は、下の子の夜泣きやミルクをあげることで夜中に起きているので、朝までぐっすりはこの1年くらいはできていないのが悩みどころですね。

2.エスカレーターを使わず階段を使う

主に通勤時の駅のエスカレーターは使わないようにしています。登りも下りも階段を使います。脚の筋力を維持するためです。職場まで歩いてきて疲れた〜となった状態から仕事を始めてもいい成果は得られそうにありません。歩いても疲れない脚の筋力を維持したいと思っています。
5年前まではフルマラソンを完走するくらい一生懸命運動をしていましたが、今はそこまで走る時間を取らずに普段の生活の中で脚を使うことを意識するようにしています。
僕の研究室は5階にありますので、そこでもなるべく階段を使うようにしています。

車も乗らなくなったので昨年売却しました。

1日の歩数は8000歩くらいです。土日が極端に歩数が減ってしまうので、子供を抱えてのスクワットなどもしています。ジムに通うことを選択する人もいますが、まず「駅の階段を使う」をデフォルトにすることおすすめです。

3.お酒を飲まない

お酒を飲まなくなりました。もともと晩酌することも少なかったのですが、飲み会は好きで、お酒の量も多く飲んでしまうこともありました。
飲み会は楽しいんですけど、お酒を飲みすぎた時って、普段はしない言動をしてしまったり、後悔することもいくつもありましたし、何より次の日に響くことも多々ありました。
あとはお酒を飲んだ後に何もしたくなってしまうのが嫌だなぁと思うようになっていましたので、ノンアルコールのビールを飲むことに切り替えてみました。
お酒やめるのやだなぁ〜といった感情はほとんどなくて、まぁ飲まなくてもいいなぁと言った感じで、お酒飲まない生活続いています。
お酒を飲まなくなって気づいたことは、お酒を好きで飲んでいたんではなくて、一杯目の喉越しを求めていたのだなということです。そのあとは惰性で飲んでいたのかもしれません。
ノンアルコールビールは、最初の喉越しも味わえますし、何より酔わないので、飲んだ後も子供の寝かしつけで一緒に寝てしまったりすることもなくなりましたし、夕食後に仕事をすることもできるようになりました。
これはお酒を辞めたことのメリットかなと思います。
お酒を飲まなくなってからも飲み会の機会はありましたが、そこでもノンアルコールで十分楽しめました。

僕のお酒を飲まない生活は「ソバーキュリアス」というライフスタイルのようです。お酒を飲めるんだけど、健康や精神的なクリアさを求めてお酒を飲まない選択をすることのようです。生活にハリの出るソバーキュリアスいいなと思っています。

3つだけでしたが、続けられていることって案外このくらいのことなのかもしれません。普段の生活の中で実践できているのでこれからも続けて、体の不安を少ない状態にして40代に入って行きたいと思います。

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