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苦手な文章を克服しよう!超初心者でも取り組める5ステップ|電子書籍出版までの手引き#1

きむっちです。

「今まで文章を書く習慣がなかったけど、いつか電子書籍を書いてみたい」と思ったことがありませんか。

その心配、僕自身もよくわかります。

僕も昨年までは電子書籍を出すとは思っていませんでした。
noteでは記事を書き続けたものの、電子書籍を書いたことはなかったくらいです。

電子書籍では目安として2万文字以上書くのが理想です。
というのも、文字数が少ないと電子書籍としての魅力が少ないと印象を与えてしまうことがあります。

僕自身もnoteを始めるまでは、それほど文章を書く習慣がありませんでした。

そんな僕でも、今では電子書籍を2冊出版することができました。

この記事では、文章を書くことが苦手な方にとっても取り組みやすい5ステップを日記に沿って紹介していきます。

意外かもしれないですが、日記を書き続けることでブログやnoteに変えていくことができるものです。

とにかく、基礎から始めることが大切です。

この記事を読むことで、文章を書くことに対する抵抗を少しずつ少なくする思考を身につけることができます。

苦手な文章を書き続けるための5ステップ

今まで文章を書いたことがない方にとっては、文章を書くことに抵抗があるかもしれません。

そのため、まずは100文字くらいの短文から書くことを取り組んでいきましょう。

ここから5ステップを具体的に説明していきます。

【ステップ1】
普段使う挨拶から書く

最初は挨拶くらいの短文から書くことです。

とにかく、とことん短文から書くことから始めてみましょう。

次のような挨拶から始めてみるとよいでしょう。

● おはよう
● こんにちは
● こんばんわ

書くことに抵抗があるときには、とにかく挨拶くらいの短文から書くようにしてみましょう。

【ステップ2】
他の情報を盛り込んでいく

簡単な挨拶だけだと、少し情報が少なくなってしまいますよね。
そこで、他の情報を盛り込んでいくようにしていきましょう。

具体的には、次のようなフレーズを盛り込んでいくことが大切です。

● 6月24日(水)の始まりです。
● 今日も夜になりました。
● 今日はこんなことをしてきました。
 (例)勉強、サッカー、筋トレ など

【ステップ3】
今日の気づきを少し盛り込んでみる

ステップ2で書きだしたことに対して、
今日の中で気づいたことを盛り込んでみましょう。

ステップ2を例にすると、
次のようなことを盛り込んでみるとよいです。

● 今日はサッカーでゴールできて嬉しかった
● 今日は腹筋5回を頑張れた
● 今日は疲れていたから予定をこなせずにゆっくり休んだ

【ステップ4】
100文字くらいを目安に書いてみる

ステップ1~ステップ3の内容に沿って
まずは100文字を目安に書いてみましょう。

ここまでの内容を盛り込むと、次のような内容を書くことができます。
今回の例文では100文字を超えてしまいましたが、100文字以上書けそうならどんどん盛り込んでいきましょう。

【例】
今日は6月24日。雨で始まった一日だった。今日は学校の授業でサッカーをする予定だったけど、一日中雨が降っていたからできなくて残念だ。雨が降っていたから、家でリフティングの練習をしたな。明日は晴れるぽいから、サッカーできるのが楽しみだ。(123文字)

【ステップ5】
タイトルを付けてみる

ステップ4で作成した文章に沿ってタイトルを決めてみましょう。

わかりやすいタイトルだと、次のようなものが考えられます。最初は悩まなくてもいいくらいのわかりやすいタイトルを付けることです。

● 6月24日の振り返り
● 雨の1日を振り返る

発展編として、相手にとって読んでもらいやすいタイトルにしたいときには、次の例を参考にしてみてください。

タイトル付けは電子書籍でも大切なんですよ。

雨の日でもサッカーを楽しむ方法

タイトルを付けることを意識すると、もっと文章の伝え方を意識できるようになりますよ。

書籍を書くために大切な考え方です。

最後に

noteにしても電子書籍にしても、
まずは書く習慣を付けることが大切です。

今まで文章を書く習慣がなかった人は、まず簡単な文章から書き始めてみましょう。

最初は100文字くらいの文章から書き始めていけば大丈夫です。

文章は書かないとうまくならないもの。

文章を書く経験を増やしていくことで、他の人が読みたくなるようなタイトルの付け方もなんとなくわかってくるものです。

「電子書籍を出したい」と焦る気持ちはわかるのですが、まずは短文から書く習慣を身につけていきましょう。

大切なのは、毎日続けることです。
「継続は力なり」です!

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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