言葉のおまじない
良くも悪くも
言葉が持つ力は計り知れなくて
過去に何気なく言われた言葉を
自分の心の奥底でお守りにしたり
「私は○○な人間だから」
という○○に成り下がったりもする。
私が幼い頃に言われてきた言葉
・遅い
・弱い
・どんくさい
・マイペース
・注意力散漫
笑
大人になるまでに
全部治さねば
と、努力してきたことでもある。笑
別にそのままでもよかったのに。笑
治ってる部分、というか
カモフラージュするのが
うまくなったから
5つのダサい私が
露呈する機会は減ったけど
心を許している人の前では
よく泣くし
コップとくちとの距離感がわからなくて
お茶を口からダイレクトにこぼしてしまう
そして、うんざりして笑う。笑
大人になって気づいたが
これは、母自身なんだと。
自分に似ている嫌な部分
子どもにそうなって欲しくない
その思いが強すぎたのだろうか
この5つの言葉を
毎日ローテーションで
浴びていたので
自分に自信のない、というより
全くプライドのない
子どもだったんだと思う。笑
🟰「なめられやすい」
笑
これからは私のお守りの言葉
・笑顔がいい
・作文がじょうず
・うたってる時がキラキラしてる
この3つだけ。笑
これは私の、人よりもちょっとだけ
えっへんできる(こっそりと)ところ。
「自慢」とまではいかないけど
大事な
私のわたしらしいところ。
最初に挙げた5つの言葉も
本当のわたしなんだけど。笑
どの本当のわたしも
愛せますように。
そして、
どのわたしでも愛してくれる人を
一生大切にできますように。
どろん。
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