こちら、私が運営するエシカルSTORYで新着記事を公開しました。

「ヤングケアラー」がテーマです。家族のケアをする子どもを「ヤングケアラー」といいます。家事やきょうだい（障がいのある兄弟姉妹）の世話、病気や障がいをかかえる親のケアなどをになう子どもを「ヤングケアラー」といいます。

友田さんは、小学生の時、くも膜下出血で倒れたお母さんのケアをはじめました。そのヤングケアラー時代を経て、今はヤングケアラーについて世の中に紹介する「スピーカー」（語り手）として活動しています。

その友田さんが、どのような世界観をもっているか取材したのが上の記事です。

『センス・オブ・ワンダー』というレイチェル・カーソンの書いた本を手がかりにして、子どもが「子どもらしく」過ごせるとはどういうことか、周りの大人たちや自然、生命とのかかわりをどのように持つことがよいと思うか──そういうことを語っていただいています。

友田さんは二児の母でもあり、今はお母さまとお祖母さまのお世話もなさっています（家族と分担して）。そんな友田さんが「いのち」や「子ども」について思うことを読んでいただけたらうれしいです。