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映画感想/イントゥ・ザ・スカイ

2020/イギリス
「博士と彼女のセオリー」のフェリシティ・ジョーンズとエディ・レッドメインが再共演し、気球で前人未到の高度世界記録に挑んだコンビを演じる、実話ベースのアドベンチャードラマ。

観ないという選択肢がない。

これは絶対面白い‼️ エディ・レッドメイン出てるし! 映像も良さそう‼️

楽しみだな〜と、公開日などの情報をチェックしていたところ、

おや?

映画館で観ようと思っていた映画がAmazonプレミアムにある謎

なんでや!公開までがまんできるか!

レビューでは、高所恐怖症だからアマプラで観て良かった、みたいな言葉もあって、それならiPadで観てもいいか〜と軽率に観始めました。

概要:堅物の気象学者と、自由奔放な気球操縦士。気象予報の未来を変えた正反対のふたりの、深い絆と壮大な旅路の物語。

内容はめちゃくちゃシンプル‼️な構成でした。物語も気球のように上昇して、無事に?着陸しました。もうほんと、それだけ。

あと、賢い人のやることを見ているのは楽しい(この感覚はオデッセイに似ている)

色んな意味で感動しました。「なるほどそうやって困難を切り抜けるのかー!」と。

エディ目当てで見始めたけど、フェリシティ・ジョーンズの役が勇敢でカッコよすぎた…。強くて、行動力があり、知恵がある。女なんか、と言われた時代に、女性が活躍されたっていうのがとても心地よい感覚でした。

高い所が怖くないひとは劇場の大きなスクリーンで味わうべきスケールの大きさです。

iPadで観たのに、けっこうハラハラしました。映画館という逃げ場のない場所で観たらけっこうな迫力がありそう。

元旦から良い映画に出会えました。

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