『夜のピクニック』感想文
小説を読んだので感想文を書いてみる。
「歩行祭」
高校生がただ歩く行事。
距離は80kmくらいかな。
前半はクラスごとにまとまって全体で歩き続ける。
仮眠をとる時間が数時間あってそのあと後半。
後半は自由にバラバラになって走ったり歩いたりしてゴールへ向かう。
こんな感じの構成だった。
特に何か大きい展開があったわけではないけど一度読み始めると一気に入り込んでしまった。
読んでいて彼らと一緒に歩いてる気分になった。
また80kmという歩くにしては果てしない距離をただ淡々と歩いていくのは何だかもどかしかった。
でも読み終わってしまうとすごくあっという間だったな。
実際に歩いてみてもこういう感じなのだろうか。
機会があれば80km歩行やってみたいね(笑)。
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