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安心する人たち

私がフォローしている方々は、

「安心できる人」

「警戒しなくて済む人」

です。

私は1対1の深いお付き合いが好きです。
(というか3人以上になると深く話せなくてストレスに)

もちろんこのnoteはsnsなので1対1ではありません。

ですが、みなさんが書かれる記事は私にとって隣で聞いているがごとく、サラサラと目に耳に心に入ってきます。

私は人見知りではありませんが、
ある種の警戒心を人に対して持つことがあります。

それは

「この人の目的はなに?」

「この言葉の裏の意味はなに?」

というもの。

(あ、あのね、そんなことはその人が考えることで私の仕事じゃないことは重々承知なのですよ。でもさぁ、、、モゴモゴ、、、←言葉を濁しとこうっと)

そんな(もしかしたら無意味な)警戒心センサーを持つ私ですが、
まったくセンサーが反応しない方々がいるのです。

それが私がフォローさせていただいている皆さまです。

何も考えることなく記事を読んでは

素敵!

すごい!

尊敬〜

ブハハッ!

うんうん

あ〜そうなんだね

真似しよっと

まるで長年のお付き合いのような肌感覚になります。
(勝手にごめんなさーい)

もちろんこれは引き寄せの法則然り。

同じ周波数同士がシンプルに集まっただけなのだと思います。

ですが、そんな論理的な言葉よりも

「レムリア時代に一緒にいた仲間」

「アンドロメダにいたときの同僚」

って妄想したほうが私はしっくりきます。

そんなことを考えながらのコーヒータイムでした。

ここからは私のコーヒーのお話。

コーヒーもまた私は1対1の深いお付き合い派です。

お菓子や食事と一緒に飲むこともありますが、至福を感じるのはやはり空腹時にコーヒーだけをのむこと。

(その前に白湯や水はたくさん飲みます)

いま、気に入って飲んでいるのは

「スタバのエスプレッソロースト」

200gで¥1,500くらいかな??
(正確じゃないかも)

私にとっては高い!

でも、ありがたいことにクレジットカードのポイントでスタバカードにチャージできるのです。
(便利な世の中だねぇ)

スタバは昔、オシャレ感覚か、時間潰しとして利用していました。

(実は一度も美味しいとは思ったことがなかった)

昨年久々に足を運んだ時のこと。

店員さんに私の好みを話したらドンピシャのものを勧めてくれたのです。

「プレスサービスの深煎りシリーズ」

コーヒープレスで淹れてくれるので、豆の油も表面に浮いて濁った状態です。

(これよ!これがいいのよ!
女子会みたいにフィルターでこされた上品さは私には無用なのよ)

しかも6種類もある深煎りシリーズがこれまた好みでした。

私は6種類を毎日飲み比べ、2周してたどり着いたのがエスプレッソローストだったのです。

淹れるまで時間がかかるため、
"黄色いランプ"の下で待つ必要がありません。

運ばれてくるのをテーブルでエレガントに待てるのです。

ただ、難点が一つ。

そのメニューはあまり出ることがないらしく、店員さんは9割の確率で理解してくれません。

私はレジでのやり取りにお手間をとらせたくなくて自宅で何度も練習しました。

「プレスサービス、

エスプレッソロースト、

マグカップでお願いします」

まるで耳の遠いお年寄りに話すように、

ゆっくり

丁寧に

滑舌よく

練習の成果を披露します。

で。

撃沈。

店員さんは最初は全部把握してくれるのに、レジを打とうとすると(どうやらレジも通常とは異なるらしい)聞いた記憶が全崩壊。

「えーっと。エスプレッソ、
シングルですか、アイスですか」

毎回私は心の中でこう言い聞かせます。

(さぁ、わたし。ここが踏ん張りどころ。寛容な心よ。寛容なコ・コ・ロ!私は彼女たちの人生の先輩なんだから。慈愛の眼差しを送るのよ)

慈愛の眼差しのはずが、
私の目は上下に5mmは見開きながら怖いくらい丁寧でゆっくりの口調になるのでした。

「プレスサービス」
(いい?ここがポイントよ!)

「エスプレッソロースト」
(レジ下にある別のメニュー表に載ってるヤツよ!)

「マグカップ」
(アイスな訳ないでしょ)

最初から繰り返します。

(でもね。それでも分かってくれないのよ〜この際、松屋食券方式にして欲しい)

ついに、
豆を買って飲んだほうが気分もコスパも良いことがわかりました。

あらら。

「スタバから学ぶ寛容という心」

みたいなタイトルのほうが良かったですね。

最後に私のコーヒーグッズご紹介です。

スプーンに私の姿が映ったので加工♪

片手鍋でお湯を沸かし、

以前買って相性が合わなかった(メーカーバレバレ)コーヒーの空き缶をキャニスター代わりに。

コーヒー計量スプーンはKOGUというメーカー。

これを考えた人は天才です!
スプーンの片側8gもう片側1g測れるという優れもの。

17g測りたい私にはピッタリです。

今日も最高の味でした。

気がつけばもうお昼ごはんの時間。

写真の片手鍋で、いつまでも減らなかったキャベツ一気に煮る予定です。

コーヒーについての思いの丈を吐き出した私は今日もエレガント。

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